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【チャイルドシート徹底比較】おすすめの選び方は?買い替えvsロングユース

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車の座席に生後 2 ヶ月の女の赤ちゃん
encrier/gettyimages

新生児期から6歳になるまで、法律で使用が義務付けられているチャイルドシート。赤ちゃんの安全を守るために、年齢や発達にあったものを選ぶことが大切です。では、どんなものを選べばいいのか。新生児期から6歳は、赤ちゃんがぐんぐんと急成長する時期でもあり、チャイルドシートも、「成長にあわせて買い替える」のか、「1台だけを使い続ける」のかは、決して安い買い物ではないので、購入前にしっかり検討しておきたいところ。

そこで今回は、【買い替え】と【ロングユース】のメリット・デメリットを比較!ぜひ、チャイルドシート選びの参考にしてみてください。

【タイプ別で紹介】まずは知るところから!年齢や発達にあわせて選べるチャイルドシート

新生児から青年まで、チャイルドカーシートのセット。
ikryannikovgmailcom/gettyimages

チャイルドシートには、体重や身長・発達状況にあわせて選べる豊富な種類があります。種類が多いからこそ選ぶときに迷ってしまいますが、どんな種類があるのかを知ることがチャイルドシート選びの第一歩!ここでは、0歳~1歳、1歳~4歳、4歳~6歳と、チャイルドシートを見直しする人が多い年齢に分けて、それぞれの段階にあわせて選べる種類をご紹介します。

※年齢はあくまで目安となり、赤ちゃんにはそれぞれ成長のペースがあります。

0歳~1歳/乳児期のチャイルドシート

ベビーシートとも呼ばれ、新生児期から使えるチャイルドシートです。特に忘れてはいけないのが、車に取り付けるタイミング。チャイルドシートは0歳から使用が義務付けられているため、出産後、産院から自宅へ自家用車で帰る場合には使用が必須です。チャイルドシートの取り付け方法には、「シートベルト固定」と「ISOFIX(アイソフィックス)固定」の2種類があり、車によっては取り付けできない場合もあります。事前に余裕をもって準備することをおすすめします。

乳児期に使用するチャイルドシートタイプは大きくは2つ、シートタイプとキャリータイプがあります。

シートタイプは、背もたれをたてると座席になるもので、赤ちゃんが成長してからも長く使い続けることが可能です。キャリータイプは赤ちゃんを寝かせて乗せるタイプで、そのまま車内外へ持ち運ぶことができるもの。車でねんねした赤ちゃんをそのまま家まで運べたり、乗り降りの際に赤ちゃんが体勢の変化にぐずってしまうことも少ない便利なアイテムです。車に乗るとねんねする赤ちゃんも多いため、そのまま家まで連れて行ってあげられるのは、ママにとっても嬉しい機能ではないでしょうか。

1歳~4歳/後ろ向きで装着できるものを選ぼう

この時期に使用するチャイルドシートで押さえておきたいポイントは、シートの向き。4歳まで推奨したいのは、「後ろ向き」です。チャイルドシートにはR129という安全基準があり、15カ月までは後ろ向きでの装着が義務となっています。その理由は、万が一事故にあったとき、後ろ向きでの装着の方が安全性が高いため。アメリカの小児科学会では2歳まで、ヨーロッパでは4歳まで後ろ向きを推奨しています。安全性は、チャイルドシートを選ぶうえで何より大切にしたいこと。義務である15カ月を過ぎても、事故の際子どもを守るために、4歳までは後ろ向きで装着できるタイプのチャイルドシートを選ぶことをおすすめします。

4歳~6歳/体の大きさにあっているかをチェック!

ぐっと体が大きくなり、子どもによって体格差も出てくる時期です。体重や身長が製品の規定にあっているかを目安に考えながら、実際に子どもが座っている様子を見て窮屈さがないかなど再度チェックしてみましょう。

さらに、この時期に選ぶチャイルドシートでポイントになるのは、6歳以降も使い続けることができるかどうか。6歳までの着用義務が過ぎても、子どもの身長が140cmを超えるまでは、ジュニアシートとして使用を継続することが推奨されています。一般的に車のシートベルトは140cm以上の人にあうように設計されているため、身長が満たない子どもではシートベルトの高さがあわず、適切な位置で体を固定することができません。このタイミングでチャイルドシート(ジュニアシート)を検討する場合は、座面の大きさや背もたれ・フットレストの高さ調整機能を確認し、6歳以降も使用できるかを考えて選ぶとよいでしょう。

成長段階にあわせてチェンジ!「買い替え」タイプのメリット・デメリット

アジアの若い母親は、彼女の赤ちゃんの息子を車の座席に置きます
eggeeggjiew/gettyimages

高額商品でもあるので、できるだけ長く使い続けたいと考えて選ぶ人も多いのがチャイルドシート。でも、買い替えることにも大きなメリットがあるのです。コスパ重視派のママ・パパにも知ってほしい、買い替えのメリットをご紹介します。

いつでも「ちょうどいい」! 買い替えのメリット

チャイルドシートを買い替える最大のメリットは、なんといっても、そのときの子どもの発達状況と車のサイズにあわせてぴったりのものを選べること。チャイルドシートにはサイズもさまざまあり、大きいタイプでは車に取り付けたときに空間が窮屈になることがあります。特に赤ちゃんが小さいうちは、移動の際に車に積む荷物が多かったり、チャイルドシートの隣に大人が座る、着替えやおむつ替えをする…など、広い空間があると便利なシーンも多くなります。買い替えを前提に最初は小さめのタイプを選んでおき、子どもの成長とともに、大きいものにチェンジすれば、車内での過ごし方もより快適になるでしょう。

また、第2子を考えている場合にも、買い替えがおすすめ。
2人目が誕生した際に、最初に購入した小さいタイプを下の子が使用し、上の子には大きめのタイプを買い替えることができます。チャイルドシート2台をフル活用しながら、車に2台のシートを積んでもスペースを最小限に抑えることが可能でしょう。

買い替えはいつがベスト? おすすめのタイミング

買い替えにメリットがあるとはいっても、成長段階ごとに何度も買い替えるのは難しいですよね。やはり多いのは、成長にあわせて一度だけ買い替えるというパターン。買い替える場合の購入方法としては、以下のパターンが多いようです。

ベビーシートからチャイルド&ジュニアシートへの買い替え

乳児期にはキャリータイプで赤ちゃんの車への乗せ降ろしがラクにできるベビーシートを使用し、1歳頃は、6歳以上になっても使用できるチャイルド&学童用ジュニアシートへ買い替える方法です。赤ちゃんとのお出かけが多い人や、ベビーカーと組み合わせて使用することを考える人におすすめの買い方です。

ベビー&チャイルドシートからジュニアシートへの買い替え

新生児期から4歳ごろまで後ろ向きに装着して使用できるベビー&チャイルドシートを購入し、前向きの装着へ変更する際に、より長く使用できる学童用ジュニアシートへ買い替えをするパターンです。子どもの成長や好みにあわせて、そのときにぴったりのシートを選ぶことができ、長く快適に使い続けることができます。

どのような買い替えパターンがぴったりかは、赤ちゃんとのお出かけの頻度や第2子の予定などにあわせて変わりますが、どのタイミングで買い替えをするのか事前に考えておくと、最初のチャイルドシート選びでも迷わずに決めることができるのではないでしょうか。

知っておいてほしい「買い替え」のデメリット

チャイルドシートを買い替えるうえで一番のデメリット、それは何といっても費用です。買い替え前提で大きさや機能の少ないタイプを選べば、ロングユースのタイプより少し費用を抑えられることもありますが、大きく金額が変わらない場合もあります。2台買うとなるとその分の費用がかかることはデメリットと言えるでしょう。ただ、チャイルドシートで一番大切なのは安全性。費用を抑えるために、安全性能がきちんと証明されていないものや製品品質に保証のないユーズド商品を購入することはおすすめできません。毎日の生活の中で車に乗る頻度がどのくらいあるのか、第2子を検討しているのか、先にご紹介したメリットにどれだけ価値を感じるのか、ぜひ検討してみてください。

長く使えて万能!「ロングユース」タイプのメリット・デメリット

ベビー用のカーシート
zer05/gettyimages

ロングユースのチャイルドシートとは、0歳~6歳まで、1台でどの年齢の赤ちゃんでも使用できるタイプを指します。6年間もしくはそれ以上の長い期間で使い続けられるため、コスパ抜群!選ばない手はない!と思いがちですが、魅力を最大限活かすためにも、デメリットもしっかり知ったうえで購入を。ここで、メリット・デメリットをしっかり確認していきましょう。

ロングユースタイプのチャイルドシートの特徴

ロングユースタイプの大きな特徴は、赤ちゃんの成長にあわせて形を変えられ、チャイルドシート使用義務のすべての期間に対応できることです。ロングユースタイプではないものでは、新生児用ベビーシートからチャイルドシートへの変更、チャイルドシートからジュニアシートへの変更と、どちらかが多い中、ロングユースタイプは全期間で対応が可能であり、各段階で以下のようにモードチェンジする製品が多いようです。

ベビーシートモード

シートの中にインナークッションなどが入っており、まだ体や頭の柔らかい赤ちゃんにとって負担の少ない姿勢で寝られるようクッション性が高い

チャイルドシートモード

インナークッションをはずし、子どもを座らせるタイプのシートにチェンジ。両肩と腰の3点で体を固定するベルトが付き、事故などの衝撃から体をしっかり守ってくれる

ジュニアシートモード

リクライニングやヘッドレスト・フットレストを調整し、成長にあわせて深く座ることのできるモード。車のシートベルトで座席と体を固定するタイプが多い

ロングユースとしては大きくはこのような機能を持つタイプが多く、その他、製品によりお手入れのしやすい素材を使用していたり、座席が回転するなどの違いが。同じロングユースの製品の中でも、しっかり比較検討してみましょう。

長く使える以外にも嬉しいポイントが!ロングユースのメリット

ロングユースタイプのメリットは、やはり長く使えることが一番!最初に買ったものを長く使用でき、買い替えに悩む必要がないことは、経済的にも精神的にも大きなメリットです。ベビーシートからチャイルドシートなどのモードチェンジの方法も簡単なため負担になることもなく、しっかりと安全基準を満たしたものを選べば、どのモードの場合でも安全性という面で買い替えをする場合との違いもありません。

さらに、小さいころから同じものを使用できることは、赤ちゃんにとっても安心できる大事な要素。肌触りや座り心地など、車に乗るときの環境の変化を極力減らしてあげることで、車に乗せるときに赤ちゃんがぐずってしまうといったハードルを下げることにもつながるのではないでしょうか。

長く使用することを考えると、途中で車の乗り換えなども想定し対応車種の多い製品を選んでおくことがロングユースのチャイルドシートを活用するうえでは大事なポイントです。

思わぬ落とし穴も…。ロングユースのデメリット

長く使用する想定で購入したものの、子どもの成長・生活には予想外がつきもの。そんなときに費用が大きくなってしまうリスクが高いことが、ロングユースのデメリット。成長していく中で座席のサイズ感が体にあわなくなってしまったり、使用しているうちに食べこぼしなどの汚れや破損が出てしまうこともあります。もともとロングユースタイプはシート自体のサイズ感が大きいものが多く、買い替え前提で価格を抑えたものよりは費用が高くなりがち。さらに途中で買い替えとなると、買い替え前提の場合よりも高額になってしまいます。

また、各メーカーから販売されている商品の種類が少なく選択肢が限られることもデメリットのひとつ。専用のベビーシートやチャイルドシートと比べるとシンプルな機能しか付いていない場合があるので、たとえば、チャイルドシートモードで後ろ向き装着ができるのかなど、自分の中で絶対に必要と考える機能が付いているかどうか、しっかりと製品特徴を確認した方がよいでしょう。

【買い替え&ロングユース】チャイルドシート選びで大切なこと

車の座席に直面して後方にベビーは安全ベルトをします。
T. Pleydell/gettyimages

チャイルドシートの使用は義務です。期間も6年と長く、何より子どもの安全のためにとても重要なアイテムです。途中で買い替えるのかロングユースを選ぶのかは、車の使用頻度や今後の家族計画などが大きくかかわり、各家族によりメリット・デメリットが異なります。6年間という長い時間を想定し、さらに「予想外のことは起きるもの」という考えもプラスして、使用計画を立てて選びましょう。

何よりチャイルドシート選びで一番大切なことは、各製品の取り付け方法や使用上の注意など説明書をしっかりと読むこと。実は、チャイルドシートが正しく取り付けられているかどうかの調査で、間違っているケースが50%を超える(※)という驚きの結果も!安全基準をクリアしている製品でも、間違った取り付け方法や使用方法では、事故が起きたときに大切な赤ちゃんを守ることができません。買い替え、ロングユースのどちらを選んだ場合でも、説明書をしっかりと読み、使用方法や正しい装着方法を守ることを絶対に忘れないようにしてくださいね。

チャイルドシート使用状況全国調査(2019)警視庁/日本自動車連盟(JAF)より

監修/山中龍宏先生 文・構成/吉田比路子(メディアハウスクリエーション) たまひよメディア編集部

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