【出産準備】赤ちゃんのためのひと手間「哺乳びん消毒」 人気の2タイプはコレ!

赤ちゃんの体に入るものに直接触れる哺乳びんや乳首。まだ感染しやすい低月齢の赤ちゃんの場合、哺乳びんや乳首にどうしてもついてしまう雑菌を、使うたびにきれいに洗って消毒をする必要があります。
ママに人気の消毒方法は、消毒液につけて置いておくだけの「つけ起きタイプ」と、「電子レンジを使って消毒するタイプ」。
ここでは「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020*」でそれぞれ1位に輝いた商品をご紹介します!
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020 哺乳びんの除菌・消毒グッズ部門 つけ置きタイプ
1位 キョーリン製薬 Milton CP
つけておくだけの手軽さが、忙しいママに大好評
水に錠剤タイプの“Milton CP”を入れて作った溶液に、1時間以上つけるだけで哺乳びんや乳首の除菌ができます。加熱では除菌できない菌もきちんと除菌できるから安心。除菌後はすすがなくてOK。

食器やベビーグッズもつけ置き除菌
溶液は24時間使えるので、1日1回作ればOK。哺乳びんだけでなく、食器やおもちゃなどのベビーグッズも除菌ができます。
- ●錠剤を2錠入れるだけで簡単!(東京都/産後9ヶ月のママ)
- ●産院でつけ置きタイプを使っていたので、その流れで産後にミルトンブランドを購入。しっかり除菌してくれるし、電気代などがかからず、コスト面でもお得な気がします。(長崎県/7ヶ月の赤ちゃんのママ)
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020 哺乳びんの除菌・消毒グッズ部門 電子レンジタイプ
1位 コンビ 除菌じょ〜ずα
電子レンジで5分の簡単スチーム除菌
洗った哺乳びんなどをケースにセットしたら、給水口から水を入れて電子レンジで5分(※1)加熱するだけ。哺乳びん、乳首、キャップを3セット(※2)まとめて除菌でき、そのまま収納しておくことができます。
※電子レンジ庫内が、幅26.5cm以上×奥行き26.5cm以上×高さ(電子レンジ皿から天面まで)13cm以上に対応。
※1 家庭用電子レンジの出力500〜700Wの範囲で使用。
※2 びんの大きさによってはケースに入らない場合もあります。

除菌後の哺乳びんなどをそのまま清潔に保管できる
開閉しやすいふたつきで、除菌後は、そのまま保管ケースに。「実家にお泊まりに行くとき、ケースごと持ち運べて便利」という声も。
- ●忙しくてもサッと除菌。すぐ使える!(愛知県/産後9ヶ月のママ)
- ●洗剤で洗ってから、ケースに入れて電子レンジでチンするだけ。簡単なのにしっかり除菌できて、においも気になりません。そのまま保管ケースとして使えたのもよかった!(埼玉県/7ヶ月の赤ちゃんのママ)
いかがでしたか?
授乳は1日何度も…なので、哺乳びん洗い・消毒も毎日繰り返す作業になります。消毒グッズはママが使いやすいことはもちろん、家族にもわかりやすいものを選んでおくと、他の人の手が伸びやすいかも。ママだけに寄りがちな負担が、家族で分担することで軽くなるかもしれません。家族全員、上手に肩の力を抜きながら、毎日の育児を楽しんでくださいね。
文/たまひよ お買いものNavi編集部
*「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」は、今年で11年目を迎える全国ママアンケート。生後0ヶ月~1才6ヶ月の赤ちゃんがいるママ2060人を対象に、インターネットアンケートを実施し、「実際に使ってよかった」というグッズを回答いただき、ランキングを決定しています。
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