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【ベビーカー徹底比較】購入or レンタル 自分たちのライフスタイルに合った、賢くお得な選び方

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ベビーカーに赤ちゃん
FamVeld/gettyimages

出産準備品の1つであるベビーカー。赤ちゃんと一緒に外出のための便利アイテムですが、高額なので失敗したくない、購入とレンタルという2つのパターンがあり、どちらが自分たちに向いているのかわからなくて悩んでいるママやパパも多いのでは。そこで今回は、ベビーカーの「購入」と「レンタル」のメリット・デメリットを徹底比較!もちろん、使い方や使用頻度、生活スタイルなど、ご家庭によってどちらがお得かは変わってきます。購入・レンタル、それぞれどんな人に向いているのか、わかりやすくまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

まずは知るところから!ベビーカーの種類や特徴をご紹介

ショッピング モールのベビーカーの行。あなたの子供のベビーカーを選択します。
Ja'Crispy/gettyimages

国内メーカーのベビーカーは、大きく分けると A型・B型・AB型の3種類があります。少しややこしいのが、商品の安全性を保証する制度「SG基準※」に基づいた分類上は、A型・B型の2種類だということ。A型とB型の両方の特徴を持ち合わせているのがAB型ですが、現在のSG基準ではA形に分類されています。大きな違いは、使い始めることができる年齢が違うことですが、それぞれの特徴を知ることが、レンタルか購入のどちらが自分たちに向いているかを判断するための第一歩!まずは、A型・B型・AB型、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

※SG基準とは、一般財団法人製品安全協会が商品の安全性を保証する制度。安全試験に合格した商品にはSGマークが付いています。

A型ベビーカーの特徴

A型ベビーカーは、生後1ヶ月から使い始めることができます。背もたれをしっかりと倒すことができるので、赤ちゃんの腰がすわる(支えなしで自分の力で座れる状態)前から、寝かせた状態でも使うことができます。振動を吸収する機能など、月齢が浅い赤ちゃんを守る機能が充実しており、安全性に優れているのが大きなメリットです。また、対面・背面のどちらにも切り替えることができる両対面式のものが多く、赤ちゃんが小さいうちはお互いに顔を見ながら、少し成長したら一緒に景色を見ながらと、使い分けることができるのも便利なポイントです。
一方で、サイズが大きく保管場所をとってしまう、機能を充実させるために重くなっている(6kg~10kgが主流)、価格が高いといったデメリットも。生後1ヶ月から3歳くらいまで使える設計ですが、実際には大きさと重さから不便に感じ、生後7ヶ月くらいで軽量なB型に切り替える方もいるようです。

B型ベビーカーの特徴

B型ベビーカーは、生後7ヶ月、かつ赤ちゃんの腰がすわってから使うことができるベビーカーです。軽くて持ち運びしやすいことが大きな特徴です。赤ちゃんを乗せて押すだけではなく、たたんで持ち運ぶことも想定した、コンパクトな作りになっています。公共交通機関に乗る際や、混んでいる場所でもある程度安心して使うことができます。価格もA型と比べて安価になっているのも嬉しいポイント。赤ちゃんが成長してくると、重いA型からB型へと乗り換えを決める人も多いようです。
一方で、A型と比較すると多機能ではなく、リクライニング角度も浅いため、赤ちゃんが乗り心地を気に入ってくれないケースも。「せっかく買ったのに赤ちゃんがほとんど乗ってくれない」というケースを避けるためにもしっかりとお店で試乗してから購入するのも大切です。

AB型ベビーカーの特徴

AB型ベビーカーとは、A型とB型、それぞれの特徴を併せ持ったベビーカーです。最初にもご紹介した通り、SG基準では「AB型」というものは存在せず、「A型」に分類されます。そのため簡単に言うと、「軽くなったA型ベビーカー」と考えてもらえればOKです。生後1ヶ月から使えるように機能が充実しているのに、軽い・コンパクトといったB型ベビーカーの特徴も持ち合わせています。これだけ聞くとデメリットがないように思えますが、高性能なので価格が高い点や、軽量化されているとはいえ、B型と比較すると収納時の幅が大きいことや、重いことがデメリットになります。とにかく軽いもので、快適にお出かけしたい、という方には向かない可能性もあるので、「とりあえずAB型で」と決めてしまわず、しっかりと検討するのが大切です。

「購入」する場合のメリット・デメリット

ベビーカーのステインを選択する陽気な母親のバイヤー
JackF/gettyimages

購入する場合のメリットとデメリット、また、どんな生活スタイルのご家庭に購入が合っているかをご紹介します。

購入する場合の“メリット”

購入のいちばん大きなメリットは、A型やAB型であれば、生後1ヶ月から3歳ごろまで使い続けられるということ。ひとつのものを使い続けるという場合には、費用面でも購入した方がお得になります。2人以上の出産を考えている場合には、もちろん2人目以降の出費はなくなります。
また、レンタルの場合は気に入った商品が貸出中で借りることができないこともあり、多少は妥協して選ぶ必要があるケースも。購入の場合は、こだわりたい機能や好みのデザインなど、自分たちが本当に気に入ったものを選ぶことができます。
レンタルとは違い、汚してしまう・壊してしまうなどの気遣いなく使えるのも大きいですね。新品なので、衛生面でも安心して使うことができます。自分たちらしく色をカスタムすることができる種類もあり、長く使い続けることで愛着も湧いてきます。

購入する場合の“デメリット”

やはり最大のネックは費用面です。購入しても使用する期間が短かったり、使用する回数が少なかったりすると、どうしてもレンタルよりコスパが悪くなってしまいます。
また、A型ベビーカーからB型ベビーカーへと買い替える場合は、使わなくなったA型ベビーカーに場所を取られてしまいます。A型ベビーカーは大きくかさばるので、意外と保管場所に困ることも多いようです。
張り切って購入したものの、全然使わないまま保管場所だけ取られている…といったことを避けるため、慎重に検討する必要があります。

ライフスタイル別!「購入」がおすすめのケース

上記のメリット・デメリットを踏まえて、購入するのがおすすめのご家庭のケースをご紹介します。

【ケース①】買い替えたくない!生後1ヶ月からずっと使えるベビーカーが欲しい場合

A型ベビーカーからB型ベビーカーへと乗り換える場合は、A型をレンタルにした方がコスパが良いのは事実です。購入がおすすめのケースは、赤ちゃんが小さいうちからずっと使い続けることができるベビーカーを探している場合。A型ベビーカーは重くかさばるため、B型ベビーカーへ乗り換える人が多いですが、AB型ベビーカーであれば赤ちゃんが大きくなってからも使いやすいので、「生後1ヶ月からずっと使えるベビーカーを探している」場合は、AB型ベビーカーを購入するのがおすすめです。

【ケース②】妥協はしたくない!本当に気に入ったものを選んで使いたい場合

レンタルの場合、どうしても選択肢が限られてしまいます。気に入った商品が貸出中だった場合、妥協して別の商品をレンタルするしかないことも。購入する場合は、自分たちが納得いくまで悩んで、本当に気に入ったものを使うことができます。安全性や機能面、デザインなどこだわりたい部分がある場合は、ベビーカーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

【ケース③】2人以上の出産を考えている場合

2人以上の出産を考えている場合、使用期間もその分2倍、3倍と増えていくので、費用面から考えても購入するのはおすすめです。置き場所はしっかりと確保しておくようにしましょう。

「レンタル」する場合のメリット・デメリット

ベビーカーでかわいい日本の赤ちゃん
west/gettyimages

レンタルの場合のメリットとデメリット、また、どんな生活スタイルのご家庭にレンタルが合っているのかをご紹介します。

レンタルする場合の“メリット”

ベビーカーをレンタルするメリットは何といっても、費用をおさえられること。レンタルする期間によっては、購入するよりも断然お得になるケースが多いです。特にA型のベビーカーは高額で、購入する場合は5~6万円が一般的ですが、赤ちゃんの腰がすわる7ヶ月ごろには軽いB型ベビーカーに乗り換えたくなるご家庭が多く、「せっかく張り切ってA型ベビーカーを買ったのに、数回しか使わなかった…」ということも。レンタルならムダな出費をおさえることができるので、助かりますよね。レンタルが終われば返却するので、使わなくなったベビーカーの保管場所に悩む必要もありません。

また、最新のメーカー品を安価で使用することができるので、購入が難しい高機能なベビーカーを使うことができるのも嬉しいポイント。赤ちゃんがベビーカー嫌いなケースも、レンタルなら別のベビーカーに変えることもできますし、使わない場合は返却するという選択肢をとることもできるので、安心です。また、レンタルだと衛生面が心配だという場合には、新品をレンタルできるサービスを行っているお店もあるので、ぜひチェックしてみてください。

レンタルする場合の“デメリット”

良いことばかりしかなさそうなレンタルですが、デメリットもあります。
レンタルできる種類が少なかったり、使用感のあるものが届いてしまうことがある、古い型で機能が充実していないケースがあったりなど。借りたいと思っていたベビーカーが品切れ、というケースもあります。
レンタルの場合、転倒や衝突などによって大きな衝撃を受け内部が破損している、というケースもゼロではないと考えておいた方がよいでしょう。レンタルショップで過去の事故事例を把握していない場合もありますので、ショップで確認してみてください。また、ご自身が使用中に転倒や衝突を経験した場合も、正直にショップにその旨を報告してください。外から見ただけでは内部の状況はわからないものです。

また、使用期間が長くなる場合には購入したほうがお得になるケースも。必要に応じてレンタル期間を延長することももちろんできますが、2人以上の出産を考えているご家庭は、使用期間が単純に2倍、3倍となっていくので購入したほうがコスパが良いという場合も。
他にも、借りているものなので「汚れないように、壊れないように」と気を配りながら使う必要があるのも事実です。
レンタルショップを探す際は、取り扱っているベビーカーの種類や在庫数、汚損や破損に対する補償制度もチェックすることが大切です。

ライフスタイル別!「レンタル」がおすすめのケース

ここまでにご紹介した、レンタルのメリット・デメリットを踏まえて、レンタルがおすすめのケースをご紹介します。自分の生活スタイルなどと照らし合わせて、ぜひ参考にしてみてください。

【ケース①】赤ちゃんが小さいうちだけ、安全性を重視してA型ベビーカーを使いたい場合

赤ちゃんが小さいうちは使いごこちや安全性を考えて、機能が充実したA型ベビーカーを使いたいと考えているご家庭は多いと思います。ただこれまでにご紹介してきた通り、生後7ヶ月くらいで赤ちゃんの腰がすわると、軽いB型ベビーカーに乗り換えたいと思うママ・パパが非常に多いようです。そのため、「小さいうちは安全性を重視してA型ベビーカーを使い、B型ベビーカーが使えるようになったら乗り換えたい」という場合には、A型ベビーカーをレンタル→生後7ヶ月くらいで、腰がすわったタイミングでB型を購入という方法がムダなく費用をおさせられるので、おすすめです。

【ケース②】実家に帰省など、自宅と違う場所でベビーカーを使いたい場合

遠方の実家に帰省する際などにもレンタルはおすすめです。A型ベビーカーは大きくかさばるため、車で帰省する際もかなりの場所をとられてしまいます。帰省する機会が多い場合にはその都度積み込んだり、降ろしたりするのも大変です。また、飛行機の場合も手荷物として持ち込めないことが多く、預け入れ荷物になってしまいます。そこで実家でA型ベビーカーを使う場合は、その期間だけレンタルで済ませるのがおすすめ。1週間など、短い期間のレンタルも可能です。

【ケース③】駅チカに住んでいる・主に車移動などのライフスタイルの場合

ベビーカーと同じく赤ちゃんの移動手段の1つに抱っこ紐があります。駅やスーパーが自宅からすぐ近くにある、アクセスのよい場所に住んでいる場合や、車移動がメインで公共交通機関をあまり使わない場合、大きくなるまでは抱っこ紐だけで十分と考えるご家庭も多いです。
そういう時におすすめなのが、ベビーカーの「お試し」としてレンタルを使ってみることです。抱っこ紐だけでなく、ベビーカーもあった方が移動しやすかったり、お出かけが快適だった場合にはそのままレンタルを継続する、もしくは購入するなど検討材料としてレンタルを活用してみるのも有効です。

最後に、ベビーカー選びで気を付けてほしいこと

ベビーカーやウォーキングパーク遊歩道を押す若いカップル
Qiteng/gettyimages

ここまで、ベビーカーのレンタル・購入それぞれのメリット・デメリット、それぞれどのような場合におすすめかをお伝えしてきました。最後に、ベビーカー選びや、実際にベビーカーを使っていく上で、気を付けてもらいたいことをお伝えします。「ベビーカーに乗せていれば赤ちゃんは安全」と考えがちですが、使い方を誤ると事故につながってしまうことも。

例えば、ベビーカーのハンドル部分に荷物を提げたことでバランスを崩して転倒する事故は後を絶ちません。安全基準をクリアしている製品でも、間違った使用方法や、自分たちの使い方に合わない製品を選んでしまうと、大切な赤ちゃんを危険な目に合わせてしまいます。買い物の際に、荷物をベビーカーに乗せたいと考えている場合には、荷物入れのスペースが広いものを選ぶなど、実際にどう使うかを考えて選ぶことが大切です。

そして、ベビーカーを使うようになったら、安全面への配慮もとても大切。東京消防庁の救急搬送データによると、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたままエスカレーターを利用したり、階段を上り下りしている時に赤ちゃんが転落する事例や、電車に乗ろうとしてベビーカーを持ち上げた際にベルトが外れていた赤ちゃんが転落する、という事例が見られます。
レンタルと購入、どちらの場合でも、自分たちの生活スタイルにあったものを選ぶことを忘れないようにしてくださいね。

監修/山中龍宏先生 文・構成/大村卓也(メディアハウス) たまひよメディア編集部


※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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