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病気用語辞典

未熟児貧血

こんな病気

 血液をつくる機能が未発達なために、早産児、とくに体重1500g未満の極低出生体重児のほとんどが起こす貧血です。極低出生体重児は赤血球のもととなるエリスロポエチンをつくる力がなかなかついてこないので、貧血になりやすいのです。母乳やミルクの飲みが悪い、体重の増え方がよくない、なんとなく元気がないなどの症状が目立ちます。

治療&ケア

 人工のエリスロポエチン製剤を使えるようになり、輸血をしなくてはいけないケースが減りました。また、低出生体重児は貯蔵鉄が少なく、腸からの吸収もよくないので、成長が著しい生後3〜5カ月ごろに鉄欠乏性貧血を起こしやすいため、予防のために鉄剤を飲ませることもあります。

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