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病気用語辞典

先天性水頭症(すいとうしょう)

こんな病気

 水頭症は何らかの原因で髄液が頭の中にたまり、ひどくなると脳が圧迫される病気で、赤ちゃん時代に問題になるのは先天性水頭症です。最近は胎児期の超音波検査で見つかることが多く、症状が進んでいる場合は出産後すぐ手術ができるように、脳外科のある病院で出産します。生まれてからは、頭囲が大きい、頭囲が急に大きくなる、大泉門が盛り上がるという症状が見られ、脳圧亢進症状として、黒目が目の下のほうへ落ちる落陽現象、母乳やミルクを吐く、けいれん、不機嫌などがあります。これらの症状があるときは日中に小児科や脳外科を受診してください。

治療&ケア

 頭囲の成長は水頭症の目安になるので定期的にチェックします。頭囲が大きくても成長曲線に沿っていて、発達が順調であれば心配いりません。生後直後から頭囲が非常に大きかったり、急に大きくなったりしたときはCT検査などを行い、必要な場合は、たまった髄液をおなかなどへ流す管(シャント)を頭につける手術をします。シャントが詰まったり、感染を起こしたりすることがあるので、手術後に発熱やけいれん、元気がなくなったときには受診を。

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