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病気用語辞典

注意欠陥性多動障害(ADHD)

こんな障害

 脳になんらかの機能障害があり、落ち着きのなさ、不注意、衝動的な行動を起こす障害です。2〜3才のころからチョコチョコ動き回り、大人が「危ない」と言っても手を振りきって走りだすなどします。ただし、こういった行動はこの年代の子にはよくあることなので、診断が難しいのが現状です。集団生活に入ってからは、注意力が散漫で1つのことに集中できない、言われたことをすぐに忘れる、授業中にじっと座っていられない、衝動的にほかの子どもに手を出すなど、目立った行動を繰り返すようになります。それで教師や親が気づき、障害が判明することが多いようです。

治療&ケア

 家族や学校の先生など周囲の人が子どもの状態を理解して、適切に対応して社会性を身につけさせることが大切です。小児科、小児神経科・精神科の専門医に相談してみましょう。治療薬は「コンサータ(R)」や「ストラテラ(R)」などが使われています。

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