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病気用語辞典

心筋症

こんな病気

 心筋と呼ばれる心臓の筋肉の異常によって心臓の働きが低下します。拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう)と肥大型心筋症(ひだいがたしんきんしょう)の2つがあります。

☆拡張型心筋症
 心筋の収縮する力が低下し、血液をうまく全身に送り出せないため、多呼吸、哺乳不良、哺乳時の発汗、体重増加不良、むくみなどが見られ、重症になるとぐったりして不整脈(ふせいみゃく)を伴うこともあります。
☆肥大型心筋症
 心臓の壁の一部が異常に厚くなり、心筋の拡張する力が低下します。乳児期にはとくに症状は出ませんが、小児期に肥大が進行し、動悸(どうき)や胸部の不快感、胸の痛み、息切れ、めまいなどを起こすことがあります。

治療&ケア

 根本的な治療法はなく、心不全に対する薬物療法のほか、感染症予防、運動の制限などの生活指導が中心になります。拡張型心筋症の場合、心臓移植が必要になることもあります。

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