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育児用語辞典

MR(麻疹・風疹)(予防接種)

予防する病気

 麻疹(ましん)は非常に感染力が強い病気です。赤い発疹が全身に広がり、高熱が1週間以上続きます。重症化すると肺炎や気管支炎、中耳炎、脳炎を合併することもあります。
 風疹は、発熱と同時に発疹が出ます。軽くすむこともありますが、合併症として血小板減少性紫斑病(けっしょうばんげんしょうせいしはんびょう)や脳炎になることもあります。妊娠初期にかかると、胎児の心臓や視覚、聴覚に先天的な障害を起こすこともあります。

接種時期・回数

 1期は1才代に1回接種します。1才になったらなるべく早く接種しましょう。2期は小学校就学直前の1年間(4/1~3/31)に1回接種します。

接種の注意点

 1回だけでは免疫が低下するので、小学校就学前に2回目を接種します。麻疹・風疹、どちらかの病気にかかった場合でも、単独ワクチンではなくてMRワクチンを受けることができます。またママがこれから妊娠する可能性がある場合は、赤ちゃんと一緒に予防接種を受けることをおすすめします。

副反応と受診の目安

 ごくまれに接種後にアナフィラキシーショックなど強いアレルギー反応が出ることも。その場合にも素早く対応できるように、30分ほど待合室で待機します。また、約10~20%の人に、接種から7~10日前後に麻疹や風疹に似た発熱や発疹などの症状が見られます。これらの反応も通常は1~2日で治まるので、受診の必要はなく、自宅で様子を見ていて大丈夫です。ごくまれにリンパ節の腫れや熱性けいれんが起こることがあります。また、100万~150万人に1人以下ですが、脳炎や血小板減少性紫斑病など、麻疹や風疹と同じ合併症が起こることがあります。指で押さえても消えない発疹(点状出血、紫斑)、38度以上の高熱が2~3日続く、ひどいせきや嘔吐、けいれん、呼吸が荒いなどの症状があればすぐに受診しましょう。

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