育児用語辞典
あいさつ
ママとパパが元気にあいさつをかわす様子を見せましょう
あいさつはコミュニケーションの基本です。でも、自分からあいさつができるようになるのは、3才過ぎてからです。それまでは、ママやパパが見本を見せながら、「あいさつは気持ちがいい」「あいさつってなんか楽しそう」といったイメージをつくってあげればいいでしょう。おうちの中でママとパパが元気にあいさつをかわしたり、外で誰かに会ったときに気持ちよく「こんにちは」「さようなら」「またね」と声をかけ合う姿を見せたりすることが大切です。
「おはよう」「おやすみ」「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」といった生活の節目としての声かけは、赤ちゃんにもどんどんしていきましょう。そのうち赤ちゃんもママやパパのまねをして頭をペコンと下げたりするようになるでしょう。あいさつを無理強いするようなことはやめておきましょう。