育児用語辞典
けいれんを起した
体を揺すらず、静かに寝かせて様子を見ましょう
けいれんが起きたら、体や手足を揺さぶったり、抱き締めたりしないようにしましょう。また、口の中に指やタオルを入れると、窒息や口の中を傷つける危険があります。けいれんが治まるまで、平らな場所に静かに寝かせましょう。
吐きそうなときは、体ごと横を向かせて
嘔吐に備えて、赤ちゃんの顔を横に向けましょう。吐きそうな様子を見せたら、体ごと横に向けて寝かせます。嘔吐が落ち着いたら、吐いたものを口の中に押し込まないように、ママの指でそっとかき出します。
赤ちゃんの様子やけいれんの時間をチェックする
赤ちゃんの顔色や目の動き、足の突っ張り方、けいれんしていた時間をできる範囲でいいので、確認しておきましょう。治まったら、かかりつけの医師に連絡をします。3分以上続いて止まりそうにないときは、救急車を呼んでください。