育児用語辞典
スキンケア
肌トラブルを予防するために大事なこと
赤ちゃんの皮膚は薄くて弱いので、とってもデリケート。汗や汚れ、ちょっとした刺激ですぐに肌トラブルを起こしてしまいます。とくに生後3カ月以降は、ホルモンの関係で皮膚の表面を守る皮脂の分泌が減るので、ますます乾燥しやすくトラブルを起こしやすくなります。赤ちゃんの肌の健康を守るためには、清潔と保湿が大切です。
清潔・・・・・・着替えや入浴で、汗や汚れを取りましょう
赤ちゃんは汗やほこりのほかにもおっぱい、ミルク、離乳食、おしっこ、うんちと汚れる機会が多いもの。汗や汚れはそのままにせずに、すぐにふき取ったり、着替えさせて。1日1回はおふろで清潔に洗ってあげましょう。
保湿・・・・・・皮膚を保護してあげましょう
おふろ上がりなどに赤ちゃんの肌をチェックして、カサカサしていたら保湿剤を塗って皮膚を保護してあげましょう。また日中もカサカサに気づいたら、そのつど塗ってあげましょう。