育児用語辞典
昼夜逆転
徐々に昼夜のリズムがついてくるのは3カ月過ぎくらいから
3カ月くらいまでの赤ちゃんは、昼夜の区別がつかずに、夜起きて昼間眠るといった昼夜逆転の子もいます。これは赤ちゃんがもともと1日25時間の体内時計を持って生まれてきて、1日24時間の地球の時間に合わせるのに時間がかかるためです。徐々に昼夜のリズムがついてくるのは3カ月過ぎくらい。朝、カーテンを開けて太陽の光を浴びせて起こしたり、夜は照明を消して静かにするなど意識して昼夜の区別をつけるようにしましょう。昼間のねんねのときは、あえて部屋を暗くしないでOK。家事などの生活雑音を自然に聞かせたほうがいいでしょう。そのほうが昼夜の区別がつきやすくなります。