育児用語辞典
大泉門(だいせんもん)
赤ちゃんの頭のてっぺんにある骨のすき間です
生まれたばかりの赤ちゃんの頭頂部はやわらかくなっています。このやわらかい部分は「大泉門」と呼ばれていて、4枚の頭蓋骨が完全に閉じていないすき間です。大泉門は脳や骨の発達を妨げないためのゆとりで、泣いたり力を入れたりするとふくらむことがあります。頭蓋骨の発達とともに、1才6カ月くらいまでに閉じるので心配ありません。
生まれたばかりの赤ちゃんの頭頂部はやわらかくなっています。このやわらかい部分は「大泉門」と呼ばれていて、4枚の頭蓋骨が完全に閉じていないすき間です。大泉門は脳や骨の発達を妨げないためのゆとりで、泣いたり力を入れたりするとふくらむことがあります。頭蓋骨の発達とともに、1才6カ月くらいまでに閉じるので心配ありません。