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育児用語辞典

新生児期の動き・表情

自ら育つためのしくみが身についています

 これまで、新生児期の赤ちゃんの五感は未発達で、大人が働きかけなければ育たないと考えられていました。でも、最近の研究では、赤ちゃんはもともと五感が備わっていて、自らが育つためのしくみがプログラムされていることがわかってきました。
 新生児期の赤ちゃんをじっと眺めているだけで、いろいろな発見があります。ぜひ、この時期しか味わえない赤ちゃんの動きや表情を楽しみましょう。

よく見せるこんな動き・表情

眠りながらニヤーッと笑う

 新生児期の赤ちゃんは、睡眠と覚醒を繰り返しながら一日を過ごしています。成長ホルモンは睡眠中のノンレム睡眠(ぐっすり眠っている状態)のとき多く分泌されるので、体は睡眠中に発育するといわれています。一方、レム睡眠(眠っているが、手足や眼球運動が活性化している状態)のとき、ママやパパの語りかけやそれに近い刺激に対して、ニヤーッと赤ちゃんが笑う(生理的な微笑)ことがあります。ママやパパはそのあどけなさに思わず引き込まれてしまいますね。

泣いて、おしっこやうんちを出している

 

 月齢の低い赤ちゃんは、腹圧が弱い上に、意識的におなかに力を入れて排泄することができません。赤ちゃんはママのおなかにいたときから、泣いたときにかかる腹圧で排尿しています。おむつがぬれて不快だから、あるいは母乳やミルクが欲しいから泣くだけではなく、泣くことでおしっこやうんちを出していることもあるのです。

泣いたり、ほほえんだりして、大人の注意をひく

 赤ちゃんはおなかの中にいる妊娠34~35週ごろになると、泣いたり笑ったりし始めます。どうやら、大人の注意をひくための社会性を、本能的に身につけているようです。生まれた直後は意思のない泣き・笑いですが、いろいろ試していくうちに、自分の世話をしてくれるママやパパを呼ぶ手段として使うようになります。

表情のまねっこができる

 新生児には、原始模倣といって、表情をまねする能力が備わっています。ほかの原始反射と同様、いったん消失しますが、生後2~3カ月になると、同じようにまねをし始めます。これは人の顔を意識している証拠で、赤ちゃんが興味を持たなければ反応しません。だんだんと人に興味を持ち始めた証拠です。

よく見られている育児用語

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