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育児用語辞典

DPT-IPV

予防する病気

 ジフテリア(D)、百日ぜき(ひゃくにちぜき・T)、破傷風(はしょうふう・P)、ポリオ(不活化ポリオ・IPV)を予防します。
 ジフテリアは、38度以上の熱、犬の遠吠えのようなせきが特徴。重症になると、心筋障害(しんきんしょうがい)や窒息(ちっそく)を起こし、死亡率は5〜10%です。
 百日ぜきは長くせきが続き、赤ちゃんがかかると肺炎や脳症などの重い合併症を引き起こすことがあります。6カ月未満で発症すると死亡率が高くなります。
 破傷風は傷口から感染し、菌の出す毒素が筋肉の硬直や呼吸まひを引き起こします。潜伏期間が短い場合は50%以上が死に至るといわれます。
 ポリオは、ポリオウイルスの感染で起こるポリオ(急性灰白髄炎<きゅうせいかいはくずいえん>=小児まひ)を予防します。ポリオはごく軽症なら発熱だけで済みますが、重症になると手足にまひが残ることがあります。日本では自然感染はなくなりましたが、南アジアやアフリカでは流行している地域がわずかにあります。

接種時期・回数

 1期は3カ月〜7才6カ月までに計4回接種します。3カ月〜1才までのできるだけ早い時期に3〜8週間間隔で3回接種するのが理想です。さらに効果を高め、持続させるために、3回目の接種から1年〜1年半後に追加接種を忘れずに受けましょう。
 2期は11〜12才ごろに2種(DT=ジフテリア、破傷風)混合ワクチンを1回接種します。

接種後の注意

 皮下注射で接種します。接種の回数を重ねるごとに接種部位が腫れる反応が多く見られるようになり、3回目の接種では約半数にこのような反応が見られます。たとえ局所が腫れたとしても、ひじを越えて腫れなければとくに心配はいりません。

副反応と受診の目安

 とくに敏感な子は腕全体がパンパンに腫れることがあります。また、まれに接種後24時間以内に発熱することも。ひじを越えて腫れたとき、腫れた部分を痛がるとき、38度以上の熱が出たとき、機嫌がひどく悪くなったときは受診しましょう。

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