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育児用語辞典

おたふくかぜ(予防接種)

おたふくかぜにかかると髄膜炎(ずいまくえん)や難聴(なんちょう)の危険が

 おたふくかぜは、100人に1人は髄膜炎になり、1000〜2000人に1人の割合で難聴の後遺症が残る怖い病気です。まれに膵炎(すいえん)や睾丸炎(こうがんえん)・卵巣炎を併発する場合も。

集団生活に入る前に予防接種を検討しましょう

 任意接種ですが、市町村・区によっては費用の一部を負担してくれるところもあります。外出の機会が増える1才を過ぎたら、なるべく早く予防接種を検討しましょう。少なくとも保育園や幼稚園などの集団生活に入る前には接種を済ませておくといいでしょう。

まれに発熱や耳の下が腫(は)れることも

 生ワクチンを皮下注射します。まれに接種の2〜3週間後に発熱や耳の下が軽く腫れるなどの症状が見られますが、数日で治るので心配いりません。数千人に1人の割合で、接種から2〜3週間後に無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)を起こすことがありますが、そのほとんどが1〜2週間で治ります。接種後、2〜3週間ごろに嘔吐(おうと)や発熱、機嫌が悪い状態が続くときはすぐに受診しましょう。

予防接種をしても2〜3割はかかります

 予防接種をしても、2〜3割の人はおたふくかぜにかかることがありますが、軽症で済み、後遺症が出ることはほとんどありません。2回接種しておけば、より確実に感染を予防できますので、小学校入学前に2回目の接種をすることがおすすめです。

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