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妊娠用語辞典

肩甲難産

赤ちゃんの頭は娩出しているものの、肩から先が出てこない状態

 通常、お産のとき赤ちゃんの頭が出てくると、数分で体全体が出てきます。ところが、赤ちゃんの頭は出てきたものの、赤ちゃんの肩が産道の途中でつかえてしまい、お産がなかなか進まなくなることがあります。これを肩甲難産と呼んでいます。肩甲難産はまれですが、起こってしまうと、産道や子宮頸管(しきゅうけいかん)の裂傷を起こす可能性が高くなり、赤ちゃんは肩や胸がつかえているために呼吸が苦しくなったり、鎖骨骨折や上腕神経麻痺の危険性もあります。医師はさまざまな方法を用いて赤ちゃんを無事に出すようにします。可能であれば帝王切開分娩に切り替えることもあります。

巨大児や狭骨盤(きょうこつばん)の場合は予定帝王切開分娩に

 肩甲難産になるかどうか妊娠中に予測するのは難しいのですが、おなかの赤ちゃんが大きい巨大児の場合や、ママの骨盤が小さい狭骨盤などの場合は肩甲難産になる可能性もあるため、あらかじめ帝王切開分娩が検討されます。医師は妊娠中、おなかの赤ちゃんの大きさやママの身長、体重などもチェックして分娩の際にリスクがないかきちんと確認していますし、必要があれば説明がありますから、心配はいりません。

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