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妊娠用語辞典

子宮頸管無力症

自覚症状がないまま、突然子宮口が開いてしまう病気

子宮頸管とは、子宮の入り口である子宮口(しきゅうこう)から腟につながる部分。出産のときに陣痛とともに子宮口が開き、赤ちゃんはこの子宮頸管を通って生まれてきます。 ところが、まだ子宮口が閉じていなければならない時期に、おなかの張りなどの自覚症状もなく突然子宮口が開いてしまう病気を子宮頸管無力症といいます。子宮内の圧力が高くなってくる妊娠16~24週ごろに多く、全妊娠の0.05~0.5%に起こるといわれています。生まれつき子宮頸管の組織が弱いことや、子宮頸管の感染症(この場合はおなかの張りを感じることが多い)などが原因で起こります。子宮頸管無力症かどうか見極めるのは難しいのですが、最近は超音波検査で子宮頸管の長さをチェックして、判断できるようになりました。
 子宮頸管無力症と診断されたら、早めに子宮口を縛る手術(子宮頸管縫縮術/しきゅうけいかんほうしゅくじゅつ)を行います。手術のあとは、医師から安静の指示がなければ、通常どおり生活しても構いません。赤ちゃんが十分に成長する妊娠37週前後に抜糸して、お産の始まりを待つことになります。

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