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出産用語辞典

帝王切開分娩

 赤ちゃんが産道を通り、腟から産まれることを「経腟分娩」といいますが、それに対し、ママのおなかを切って赤ちゃんが取り出されることを「帝王切開分娩」といいます。帝王切開術は赤ちゃんやママの体にストレスをかけず、迅速に赤ちゃんを取り出す安全な手術です。
 帝王切開分娩になるケースは大きく分けて3つあります。1つは「妊娠中から経腟分娩が難しいと判断され、あらかじめ手術日を決めて手術が行われるケース」(予定帝王切開分娩)、2つめは「分娩前や分娩中に赤ちゃんやママになんらかのトラブルが起こり、緊急に手術が行われるケース」(緊急帝王切開分娩)、3つめは「経腟分娩を試みたものの、お産が長引くなどの理由で手術に切り替えるケース」(難産による帝王切開分娩)です。
 帝王切開分娩になる原因で最も多いのはさかご(日本赤十字社医療センターの調査)。また、赤ちゃんになんらかのトラブルが起こった場合(胎児機能不全)や陣痛が弱くお産が進まない場合(微弱陣痛)も上位に挙がっています。
 妊娠中の経過が良好でも、帝王切開分娩になるケースはだれにでもあります。いざというときにあわてないように、基礎知識は頭に入れておくようにしましょう。

よく見られている出産用語

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帝王切開分娩 ママの悩みQ&A

ママの悩みに医師・専門家が回答する「たまひよnet」の人気コーナー「ママの悩みQ&A」から「赤ちゃんの性別」に関するQ&Aをご紹介

11週、2人目妊娠中です。1人目は前置胎盤(ぜんちたいばん)で帝王切開でした。1人目が帝王切開でも、2人目は希望すれば大きい病院だと自然分娩ができると言われました。1人目が帝王切開だと、あとも帝王切開と思っていましたが、帝王切開のあとの自然分娩には、どのようなリスクがあるのでしょうか。
帝王切開後の経腟(けいちつ)分娩は、とてもリスクが高いです。その理由は…
さかごになってしまい、さかご治療をやっている鍼灸(しんきゅう)に通っています。今日の健診で、「へその緒が巻きついているからさかごになってるんだ」と産科の先生に言われました。そういう場合、鍼灸のさかご治療は効果があるのでしょうか。治らないと、1カ月後に帝王切開です。ケロイド体質であるというのも困っています。
妊娠後期に入ると、…
2才の子どもがいて、現在妊娠5カ月ですが、前回の出産は帝王切開でした。今、だんだんとおなかが大きくなってきていますが、そのときの傷がとてもかゆくなるときがあります。これから先、どんどん大きくなっていくので怖くてしかたありません。突っ張った傷口はどうなるのでしょうか?
もともと傷口は皮膚が伸びることによる刺激や乾燥から、かゆくなりやすいものです。…
妊娠7カ月になる初妊婦です。産後は母乳で育てたいのですが、帝王切開になると母乳は難しいと聞きました。母乳は与えたらダメなのですか?
帝王切開でも母乳育児はできるので、安心して。ただ術後はおなかの傷が痛むため、経腟…
7カ月後半から妊娠高血圧症候群になり、今は、絶対安静で出産まで入院生活中です。今回は、40才での12年ぶりの高年出産と高血圧の遺伝の家系と子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)が見つかりました。やはりいろいろ考えて自然分娩よりも、37週での帝王切開にしたほうがいいですか?悩み中です。
帝王切開になるかどうかは、そのときの妊婦さんの状態によって必要かどうかを医師が判…