「こども未来戦略」には、若い世代が希望通り結婚し、希望する誰もがこどもを持ち、安心して子育てできる社会、こどもたちが笑顔で暮らせる社会の実現を目指し、下記の施策が盛り込まれています。
- 子育て世帯の家計を応援
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- もっと子育て応援!児童手当
- 出産育児一時金の増額
- 大学等にかかる教育費負担を軽減【授業料等減免・給付型奨学金(返さなくていい奨学金)の対象を拡大します】
- 大学等にかかる教育費負担を軽減【貸与型奨学金の減額返還制度を利用しやすく。年収要件等を緩和します】
- 大学等にかかる教育費負担を軽減【授業料後払い制度を大学院生(修士段階)を対象に導入します】
- スキルアップを応援します
- 年収の壁を意識せずに働きやすく【社会保険適用拡大】
- 最低賃金の引上げ
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子育て世帯に対する住宅支援の強化
子育て環境の優れた公営住宅への優先入居のほか、空き家の改修、サブリースの促進等によって、子育て世帯に適した住宅を、今後10年間で30万戸確保。
○ 公営住宅の優先入居について » - 住まいの支援【フラット35の金利負担が軽くなります】
- すべてのこどもと子育てを応援
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- 伴走型支援・妊娠届出時に5万円、出産届出時に5万円相当を支給します
- 産後の体調はいかがですか【産後ケア】
- もっと安心してこどもを預けられる保育環境へ【児童数に対する保育士の配置を手厚くします】
- 全てのこどもの育ちを応援するとともに、全ての子育て家庭への支援を強化【こども誰でも通園制度】(PDF)
- 放課後の居場所を充実【放課後児童クラブの職員配置のための支援を拡充しつつ、受け入れ児童数の拡大を進めます】
- こどもや若者の安全・安心な居場所づくり
- 学びも生活も。経済的課題を抱えるひとり親家庭等のこどもたちが将来の夢を実現できるように
- こどものSOSを見逃さないように、必要な支援につなげられるように
- 障害児や医療的ケア児への支援を充実
- 共働き・共育てを応援
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- 男性育休を当たり前に【出生後休業支援給付金の支給(2025年4月から実施)】
ママ・パパともに14日以上の育休を取得した場合、28日間を限度に出生後休業支援給付金が支給される。既存の育児休業給付金と併せて手取り10割相当に。
- 柔軟な働き方ができる環境へ
- 時短で働いても家計に安心【育児時短就業給付金の支給(2025年4月から実施)】
こどもが2才未満の期間に育児のために時短勤務となった場合、時短勤務時の賃金10%が支給される。
- 子の看護休暇がもっと使いやすく
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パートタイムや自営など多様な働き方をされている方の子育てをサポート【育児期間中の国民年金保険料免除措置を創設(2026年10月から)】
自営業やフリーランス等の国民年金第1号被保険者について、その子が1歳になるまでの期間の国民年金保険料を免除
- 男性育休を当たり前に【出生後休業支援給付金の支給(2025年4月から実施)】
こども・子育てDX見本市
2024年12月20日(金)・21日(土)に、東京国際フォーラムで、こども家庭庁主催のDX推進のための見本市を開催します。
こどもまんなかアクション
リレーシンポジウム
こどもや子育て世代にやさしい社会づくりを推進する取組が全国に広がるよう、自治体が主体となり、こどもまんなかアクションリレーシンポジウムを開催しています。
ユースのアクションサミット
(令和6年8月22日)
全国でこどもまんなか社会の実現に向けて活動するユース世代がこども家庭庁に集い、自分たちの取組発表や、ウェルビーイング(Well-being)を考えるワークショップを行いました。
こどもの城合唱団パフォーマンス
(令和6年7月29日)
障害の有無にかかわらず一緒に活動する「こどもの城合唱団」のこどもたちが、こども家庭庁を訪れ、歌とパフォーマンスを披露してくれました。
提供/こども家庭庁
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