自然に近いカタチで妊娠を目指す薬の量をできるだけ減らした「低刺激周期治療」を行っています【Shinjuku ART Clinic】

すりガラスのドアにコウノトリのマークが目印のエントランス。土・日・祝日の午前中も診療しています
Shinjuku ART Clinic
住所:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー3階
電話番号:03-5324-5577
交通:東京メトロ丸の内線「西新宿駅」2番出口より徒歩3分 、都営大江戸線「都庁前駅」C8出口より徒歩3分、JR線「新宿駅」西口より徒歩10分
診療受付時間:平日8:30~11:30・14:00~15:30、土曜・日曜・祝日 9:00~12:00
休診日:年1回ビル停電日のみ
https://www.shinjukuart.com/
Profile

院長/阿部 崇 先生
2000年川崎医科大学医学部卒業後、日本医科大学付属病院女性診療科・産科入局。同病院生殖医療主任、加藤レディスクリニックを経て、2014年より現職。医学博士。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本人類遺伝学会認定臨床遺伝専門医。
患者さまご自身のホルモンを最大限に活かし最小限の薬で治療

エントランスを入ってすぐ右側が総合受付。透明のパーテーションを設置して、しっかり感染対策しています
東京丸の内線「西新宿駅」、都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩3分、JR新宿駅より10分の立地にあるShinjuku ART Clinic。女性が本来持っている「自然に妊娠する力」を最大限に引き出して活用する「自然・低刺激周期」の治療を行っています。排卵誘発剤など薬の使用を最小限に抑えながら、ホルモンバランスを理想的な状態に保ち、体に必要以上の負担をかけずに、より自然に近い形の妊娠を目指しています。
「常に心掛けていることは、妊娠という目標に向けて、私たち医師と患者様がしっかり向き合ってコミュニケーションを図り、信頼関係を築くことです。不妊の原因を探り、今なぜこの治療が必要なのかを詳しく説明し、きちんと理解いただいた上で治療に臨んでいただくようにしています。また、これから不妊治療を考えている患者様の不安や疑問にお答えするための、無料オンライン・カウンセリングも行っています」と院長の阿部崇先生は語ります。

診察室は、待合室とは少し離れているので、プライベートが守られます
自然に近い形の体外受精「低刺激周期治療」が保険適用で可能になりました
2022年4月から体外受精などの不妊治療が保険適用となりました。同時に当院で10年以上の研究と検証を重ねてきた、排卵誘発剤の量をできるだけ減らし自然に近い形での妊娠が期待できる「低刺激周期治療」も保険適用になりました。当院では体外受精においていち早く、この治療法を取り入れて妊娠率の上昇に努めています。この治療は完全自然周期に近いこともあり、排卵コントロールやホルモン値の判断において多大な知識と経験が必要となります。当院ではこれまで約15000件に及ぶ採卵実績※と検証を積み重ね、この治療に最適なタイミングでの採卵を行うため、365日、診療を行っています。
また、採卵時は組織へのダメージが少なく、痛みを感じにくいように工夫した、極細の22ゲージの針を使用しています。
受精卵を培養する最新のタイムラプスインキュベーターは、受精卵を取り出す回数を大幅に減らし、温度やphの変化を防ぐことで、受精卵の発生率向上が期待できます。培養部では患者様から大切な卵子と精子をお預かりし、細心の注意を払って体外受精や顕微授精を行っています。体外受精や顕微授精は特に高い技術力と判断力が必要な手技です。膨大なデータと知見から、常に最良の判断を提示し、その後の治療方針を決めて参ります。
「常に患者様に寄り添い、患者様目線で、心とからだにやさしい治療を行うのが当院の方針です。誠心誠意、患者様にとって最善の治療とケアをご提案します。」
※2011年10月から2022年12月の実績となります。

広い待合室には、待ち時間もリラックスして過ごせるソファタイプの椅子を揃えています
Point 患者様にとって快適な場所であるために
私たちは治療方針やその説明、費用など、治療の全てにおいて「患者様の納得」を第一に考えます。母親になる第一歩の不妊治療をできるだけ不安なく、リラックスした状態で進められるよう、患者様の想いに寄り添った相談しやすい環境づくりに力を入れています。
これから不妊治療をお考えの方で、ご不明な点や詳しいことが知りたい方は遠慮なく、まずは当院にご相談ください。
