もっと自然に。私たちは自然妊娠と同じ “ひとつひとつの卵”を大切に扱います【加藤レディスクリニック】
再診・総合受付、待合室がある4階フロアの風景です
加藤レディスクリニック
住所:東京都新宿区西新宿7-20-3 ウエストゲート新宿ビル
電話番号:03-3366-3777
交通:東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」1番出口より徒歩2分、「西新宿駅」E8番出口よりすぐ
都営大江戸線「新宿西口駅」D4番出口より徒歩6分、JR線「新宿駅」西口より徒歩7分
診療時間:再診受付/平日 7:30~12:00、15:00~19:00
土曜・日曜・祝日 7:30~13:00
休診日:なし
備考:完全予約制です。HPからご予約ください。
https://www.towako-kato.com
Profile
院長/加藤 恵一 先生
2000年金沢大学医学部卒業。金沢大学医学部産科婦人科学教室入局後、国立金沢病院、国立病院東京災害医療センター、New Hope Fertility Centerを経て、2007年より加藤レディスクリニック勤務。2011年診療部長、2013年より加藤レディスクリニック院長に就任。日本受精着床学会理事。
検査は必要なものだけ、可能な限り薬を減らします
内診室では医師や看護師がわかりやすくご説明します
新宿駅・西新宿駅から徒歩2分とアクセス抜群の立地にある加藤レディスクリニック。不妊治療施設のパイオニアとして、定評があります。そして加藤レディスクリニックと言えば、薬をできるだけ使わない治療が大きな特長です。
「患者様ごとのリズムで起こる排卵を重視しており、できるだけ自然に近い形での妊娠を目指しています。そのため、土曜・日曜・祝日や年末年始を含む365日、年中無休で診療を行い、患者様の排卵日に合わせた治療を行っています。また可能な限り薬を減らして自然に近い状態で排卵を促すことにより、心とからだへの負担をできるだけ軽く出来るように配慮しています。患者様のからだへの負担や痛みをできるだけ軽減するため、採卵時に使用する針や胚移植時に使うカテーテルを独自に開発しました。採卵針の先端部分には出血量の軽減と痛みを和らげる工夫をしています」と院長の加藤恵一先生。
同院では、ご自身の都合に合わせて簡単に予約が取れるWEB予約システムを導入しています。また、公式アプリ「KLCアプリ」を利用すれば、診療予約だけでなく、来院時の院内移動やさまざまな情報もアプリ内で確認できます。さらに、採卵後の培養状況や凍結胚の情報も卵の写真付きでご覧いただけます。事前にアプリにクレジットカードを登録しておけば、治療費のお支払いもアプリで完結できます。診察終了後は会計を待たずにすぐに帰宅できるため、院内での滞在時間が短縮され、患者様から大変ご好評をいただいています。
当院開発の最新型タイムラプスインキュベーターが22台導入され、すべての患者様の受精卵がこの培養器で育てられております
当院開発の最新型タイムラプスインキュベーターで、すべての患者様の受精卵を培養
加藤レディスクリニックでは、同院が共同開発した最新改良型のタイムラプスインキュベーターが22台導入されています。インキュベーターとは受精卵を育てる培養器のことで、内部は温度や酸素、二酸化炭素などが、子宮の中と同じような環境に設定されています。従来のインキュベーターでは受精卵の発育の状態を確認するために、外に取り出して顕微鏡で観察する必要がありました。受精卵にとって外気と触れ合うことは、光や温度の変化により、成長に影響を及ぼす可能性があります。最新型タイムラプスインキュベーターの導入により、培養中は6分ごとにカメラで受精卵を撮影し、外に出すことなく、受精卵の分割の様子を外部モニターで動画のように観察することができるようになりました。受精卵への負担が軽減されるうえ、胚移植により適した受精卵の選択をするための多くの情報も得ることができます。これが、結果的に妊娠を手助けする一助となっています。
受精卵を外に出すことなく、分割の様子を外部モニターで動画のように観察することが可能です
Point 大切なのは心もからだも
限りなく薬を減らし、自然周期治療を行います。患者様の多くは「できるだけからだに負担が少なく、回り道することなく子供が欲しい」と希望し来院されます。