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治療を経て妊娠した5人の「検査を受けてどうだった?」

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不妊治療はまずは検査を受けることからスタートします。クリニックに通うということは、さまざまに心が揺れ動くということもあるでしょう。
何かの参考になればと、今回は最終的に妊娠にたどりついた先輩たちの体験談「検査を受けてどうだった?」を紹介します。

「大変だけど、頑張った!私たちの妊活ストーリー」 #1
※参考:「妊活たまごクラブ 不妊治療クリニック受診ガイド 2019-2020年版」

関連:「妊活中の2人が気をつけたい食生活」専門医に聞く

あなたにとって妊活は・・・「自分自身と向き合う時間でした」

検査で不妊症の原因が明確になることは治療への第一歩。
不妊の原因について知るのは怖いけれど、わかってよかったという先輩も多くいます。

「不妊症です」と言われてショック。でも早くから治療を始めてよかった

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:31歳/検査のみ

ショックだったのは、はっきりと「不妊症です」と言われたことでした。でも、これからどうなるんだろう、という不安を払ふっ拭しょくするためにクリニック主催の「不妊学級」に参加。
治療は段階を踏んで進めるものだと知ることができました。また、早く始めたほうがいいということも知りました。
結局、検査のみで運良く妊娠。検査をしていろいろな覚悟ができたことはよかったと思います。
夫ともお互いに、赤ちゃんができなかったらそれはそれで、という気持ちでいたのもよかったです。

【治療歴】
◇30歳:生理不順のため婦人科へ。検査
◇30歳:多嚢胞性卵巣症候群と診断され「不妊学級」に参加

ひどい副作用のある日にセックス…。体調を保つのが精いっぱいでした

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:26歳/排卵誘発・タイミング法

親子連れを見て、私も母になりたいと思ったことからスタートした不妊治療。排卵誘発剤後の卵胞チェックのときに卵胞が育っていることは喜びでしたが、ようやく育った卵胞を排卵させるための注射による副作用はすごいものでした。さらに、そんな日にタイミングをとらなくちゃいけないんですよね……。毎週のように病院に通い、タイミングも決められた日にセックスを行うというプレッシャーもありました。体調を保つのに精いっぱいだったことは、今も忘れられません。

【治療歴】
◇26歳:排卵誘発剤2回目で妊娠

検査の結果、自分の体は妊娠できる!とわかったことはうれしかった

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:32歳/人工授精

人気の病院だったので待ち時間が長く、予約してもいつも2~3時間待ち。診察は3分ほどで終了。さらに会計でまた2~3時間待ちというのが当たり前だったので、受診するだけで半日つぶれてしまい、なんとなく惨めな気持ちになり、つらかったです。
でも、検査結果に異常はなく、妊娠できる体ということがわかってホッとしました。タイミング法の4回目でステップアップを提案されたのがショックでしたが、最大の6回までトライ。それでも妊娠しなかったのでステップアップしたら1回で妊娠しました。

【治療歴】
◇30歳:検査開始
◇31歳:タイミング法6回ののち、ステップアップ
◇31歳:人工授精1回目で妊娠

先が見えない不安はあったけど自分の体のことがわかってよかった

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:29歳/人工授精

不妊治療に通い始めてから、先が見えない不安はいつもありましたが、自分の体の治療ができたことはよかったです。
甲状腺の数値が悪いことがわかったり、卵管の通りが悪かったりと検査をしないとわからないことも判明しました。
はじめから人工授精まではすると決めていたので、すぐにステップアップを決意。人工授精を5~6回したあとは、体外受精はもう少し様子をみようと主人と話し合っていました。
治療をお休みしたほうがいいのかな、と思っていた4回目の人工授精で妊娠しました。

【治療歴】
◇28歳:初めて産婦人科を受診
◇28歳:タイミング法2回で授かるが流産
◇28歳:夫の転勤を機に不妊クリニックへ転院
◇29歳:タイミング法を2回試すが妊娠せず、人工授精にトライ
◇29歳:人工授精4回目で妊娠

自分の体についてよくわかり、手術も即決しました

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:36歳/卵管形成術後、自然妊娠

学生時代に妊娠中絶の経験があったので、まさか卵管閉塞とは思っていませんでした。
血液検査、精液検査、卵管造影、手術と効率的に進めてもらえたので、すぐに専門の病院にかかってよかったと思っています。検査結果を聞くときはすごくドキドキしましたが、数値を見てもピンと来ないことは、先生の言葉だけが頼りなのでいろいろ質問しました。
卵管造影の検査当日すぐに翌週の卵管鏡下卵管形成術を決めたことは人に話すと驚かれますが、今となっては、有無を言わさず治療を進めてくれた先生に感謝しています。

【治療歴】
◇36歳:普通の婦人科ですすめられて、不妊治療専門のクリニックでの検査開始。卵管鏡下卵管形成術を受け、手術後自然妊娠

次回は、「仕事と治療の両立」について先輩たちの体験談を紹介します。

関連:「妊活中の2人が気をつけたい食生活」専門医に聞く

■イラスト/西山亜紀
■構成・文/関川香織

※記事内容、日付、監修者の肩書、年齢などは掲載当時のものです。

▼『妊活たまごクラブ 不妊治療クリニック受診ガイド2019-2020』は、妊活から一歩踏み出して、不妊治療を考え始めたら手に取ってほしい1冊。

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