[モヤサバ妊活 #3]初検査!恐ろしすぎた「内診」
0歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
息子を妊娠するまでの妊活期は、モヤモヤした感情的なココロと、サバサバした冷静なココロ、2つのココロに挟まれて過ごしました。この連載では、私の体験した2年間の不妊治療のことや、その時に感じたことを書いていきます。
[モヤサバ妊活 #3]初検査!恐ろしすぎた「内診」
病院で不妊治療をしたいと伝えると、様々な検査が始まりました。私はこの時、はじめて内診を体験したのですが・・・気が小さい私は、内診というものが恐ろしすぎて恐ろしすぎて!終わった後、気持ち悪くなって倒れてしまいました・・・。
その後も何度も内診を受けることになるのですが、呼吸を整えて心を落ち着かせたり、カーテンを閉めたままにして機器が見えないようにしてもらったり、工夫しているうちに慣れて大丈夫になりました。ちなみに、出産時にこの先生に「最初は内診で倒れちゃったのに、お母さん強くなったね」と笑いながら言われたのは、いい思い出です。
話はそれましたが、内診の他、血液検査や、生理周期に合わせて行う検査などをいくつか行いました。夫ももちろん検査を受けます。かわいそうですが、男性不妊の場合もあるので、受けてもらわないとですよね。
結果は・・・どれも正常、ということでした。
「よかった、ちゃんと妊娠できるはずなんだ!」と嬉しい反面、「じゃあどうして今まで妊娠できなかったんだろう」という不安も生まれてきました。問題があればそれを解決すればいいけど、問題がない場合どうすれば・・・という、逆の悩みが。
原因がよく分からないのに妊娠できない、この感じ。これが、妊活の大変なところのひとつなんだと思います。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産し、育休中の33歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@haha_waguri)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。