赤ちゃんが欲しいと思ったら専門クリニックに行ってみよう【幸町IVFクリニック】
幸町IVFクリニック
住所:東京都府中市府中町1-18-17 コンテント府中1階・2階
電話番号:042-365-0341
交通:京王線「府中駅」より徒歩4分
診療時間:火曜~金曜 9:00~12:00、15:00~18:00
土曜・日曜 9:00~12:00、15:00~16:00
休診日:月曜・祝日、年末年始、夏季休暇
備考:土曜・日曜も診療しています。駐車スペース11台
https://www.saiwaicho.com/
院長/雀部 豊先生
1989年東邦大学医学部卒業。同大学第1産婦人科に入局。93年同大学院修了、医学博士。94年アメリカへ留学し着床前診断の研究に携わる。2002年幸町産婦人科副院長、11年幸町I VFクリニック院長。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本人類遺伝学会認定臨床遺伝専門医。
セミナーに参加して治療の疑問や不安を取り除こう
妊活をはじめるにあたって本やインターネットを利用して自分で知識を得ることもできますが、一番わかりやすいのはクリニックが主催するセミナーや勉強会に参加することです。
「セミナーや勉強会に参加することで、クリニックの方針や治療、基礎の知識を得ることができ、納得した上で治療を進めることができます」そう語るのは、体外受精の専門のクリニックである幸町IVFクリニックの雀部先生。
幸町IVFクリニックのセミナーは、具体的な治療内容や独自の特色などを中心に説明。不妊の原因や体外受精の概要といった基本知識から、卵巣刺激法の種類や選択方法、具体的なスケジュール、妊娠率、凍結保存、リスク、コストなど体外受精を受けるために知っておくべきことを院長自らがわかりやすく解説してくれます。その点も、理解をふかめていただくための重要なポイントではないかと、雀部先生は言います。
「以前は培養士がセミナーを担当していました。私が伝えたいことを盛り込んだ原稿等をスライドで見せていましたが、どうしても型にはまった流れになりがちで、患者さんもきちんと頭に入っていないことが多かったように思います。私自身が担当するようになり、特に覚えておいてほしいことは強調して伝えています。話し手が重要視する点を聞き手も重要な点だと理解し、きちんとおさえてくれる。そういった共通の認識を持てることが、診察室でのスムーズなコミュニケーションに繋がっているように感じます」
ご夫婦一緒に検査を受けてみよう
「赤ちゃんが欲しいと思ったら、まずやっておきたいのが検査を受けることです。原因は女性だけとは限らず、半数は男性にも原因があるといわれているので、ご夫婦一緒に検査を受けることが重要になってきます」
幸町IVFクリニックでは、〝妊活ドック〞を行っています。
「ふだん診療していて、もう少し早めに受診してくれていたら…と悔しく思うことがあります。そこで、早めのステップアップが必要なご夫婦を、専門医の視点で適切な時期に適切な治療の提案ができるよう、〝妊活ドック〞を開始しました。 〝妊活ドック〞の目的は、最低限これだけは正しく機能していないと自然妊娠が難しいという項目を調べておきましょうというもの。検査項目で問題が発覚した場合は、できるだけ早く生殖医療専門医へ相談した方が良いということになります。勘違いしてはいけないのは、〝問題なし〞という結果の解釈。検査を行った範囲内では、異常がなかったということで妊娠できることを保証するものではありません。一定期間内経過をみても妊娠しない場合はやはり、専門クリニックの受診が必要になります」と雀部先生は語ります。
幸町IVFクリニックでセミナーや〝妊活ドック〞を受けたら必ず体外受精を行うというわけではありません。もったいないのは忙しいからといって、年齢だけ重ねてしまうこと。年齢が上がればその分治療が難しくなり、頻繁な通院が必要になるでしょう。雀部先生は、生殖医療専門医の立場からメリット、デメリットもはっきりと説明してくれた上で、ご夫婦にとって最善だと思われる方法を提案してくれます。
体外受精セミナー
対 象:体外受精に関心を持たれている方
費 用:無料
場 所:幸町IVFクリニック
要予約:電話 042-365-0341
※詳しくはHPをご覧ください
妊活ドック
女性基本セット 36,200円
男性基本セット 6,460円
※詳しくはHPをご覧ください