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保田圭 ブログが支えてくれた約3年の妊活期間、夫婦仲を絶対に悪くしないと決めていた

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ブログで妊活を公表したのは約5年前のこと。およそ3年にわたる妊活を経て2018年に第1子を出産した保田圭さんに、「妊活たまごクラブ」がインタビュー。前回の記事では当時の葛藤などを真摯に語ってもらいました。今回は、保田さんの妊活について、QA形式で答えていただきました。

「妊活振り返りインタビュー 妊活インタビュー 妊活宣言から5年。今だから言えること。 保田圭さん」 #2
※参考:「妊活たまごクラブ 不妊治療クリニック受診ガイド 2019-2020年版」

保田圭さんインタビューはこちらから→ 妊活インタビュー 妊活宣言から5年。今だから言えること。

【Q】妊活の進め方について夫婦で話し合って決めたことはありますか?

【A】とくに夫婦で決めたことはありませんでしたが、私自身は「夫婦仲よくいられるように妊活をしよう」と決めていました。妊活ってすごくデリケートなこと。妊活中に夫婦仲がギクシャクしてしまうこともあると聞いていたので、それだけは避けたいなと思って、なるべくけんかをしないようにと心がけていました。
時には「こうしてくれたらいいのにな」と思うこともありましたが、無理に私の考えを押しつけたりはせず、極力角が立たないように夫に伝えたり。
ステップアップするときも、私は挑戦したいけれど夫はまだためらっている…ちょっとモヤモヤしましたが、それを乗り越えられたのはやっぱり「夫婦仲よく妊活をする」と決めていたからだと思います。

【Q】ブログで妊活を公表されましたが、どのような反応がありましたか?

【A】同じように妊活をされているかたから多くのコメントをいただきました。「今、判定待ちです」「ダメでした」など近況や体験談を送ってくださるかたも。
「妊活を頑張っているかたがこんなにたくさんいるんだ」とブログを通して実感し、それが私の励みにもなりました。妊活に疲れたときは「今は病院に行きたくない」、そんな思いもブログに書きました。たくさんのかたから「わかります」「でも病院は大事だよ」などのコメントをいただいて、「私も頑張って行かなきゃ」と気持ちを奮い立たせてもらいました。
時には心ない言葉を投げられることもありましたが、「公表しなければよかった」と思ったことはありません。公表したからこそ、病院に通うことができたし、そのおかげで授かることができたと思っています。

【Q】妊活中、落ち込んだりあせったりしたときはどのように乗り越えましたか?

【A】「妊娠したらできなくなることを今のうちに」と切り替えて気分転換。ヒールの靴を買うとか、1人で映画を見に行くとか。
病院で痛い思いをしたときは「今日は治療を頑張ったからお寿司を買って帰ろう!」とか。我慢しすぎると妊活を続けるのがしんどくなるので、ちょっと自分を甘やかすことも大事だと思います。

【Q】妊活中に「やってよかった」ことは?

【A】妊活を始めたころは「冷たいものはとらないほうがいい」「お酒は飲まないほうがいい」などと聞いて、妊活によくないと言われるものを制限していたんです。でもだんだんと「この生活が3ヶ月で終わるなら我慢できるけれど、1年、2年と続くなら我慢し続けられるかな」としんどくなってしまって。
コーヒーをデカフェにするとか、自分に無理のない範囲のことはやるけれど、好きなお酒をまるまるやめるというような制限はしないことにしました。
その代わりにホットヨガに通ったり、インディバに行って体を温めてもらったり、自分が楽しくて妊活にもいいものを続けることに。温活のおかげで冷えも改善されたので、よかったと思います。

【Q】保田さんは妊活と仕事をどのように両立されていましたか?大変だったことはありますか?

【A】私の場合は特殊な職業で、マネージャーも女性だったので、妊活の状況を話してスケジュールを調整してもらいました。本当にありがたかったです。でも、私が通っていたのは予約制ではない病院だったので、「仕事までに診察終わるかな?」と心配になることがありました。
また、「たぶん明日かな」と言われて病院に行くと「ちょっとまだだね。3日後!」なんて言われて、「え~、予定ずらしたのに~」ということも。そういうスケジュール管理がすごく大変でした。
排卵日前後は仕事を入れないようにしていたのですが、週がまるごとずれると翌週は仕事がびっしり。結局その1ヶ月は治療をあきらめなければならず、「リセットか…」と精神的にもつらくなりました。

【Q】妊活中の心の支えになったものはなにですか?

【A】夫婦で行く旅行。ハワイやイタリア、台湾、国内旅行もちょこちょこ行きました。2人とも旅行が好きなので、「頑張ったらまた旅行に行こう」と楽しみがあることが心の支えになりました。
治療がダメだったとしても旅先でおいしいお酒が飲めるしね、って。夫婦2人で楽しく過ごすことが私にとってはいちばん大事なことでした。

【Q】約3年の妊活期間は保田さんにとってどんな時間でしたか?

【A】私にとってはとても長く感じられた3年間でした。最初は「普通にできるだろう」と思って始めたのに、進めていくうちに、「もしかして授かれないかも!?」とあせったり落ち込んだり。
でも、その期間があ ったから今があります。心も体も親になるための準備ができたし、夫と将来の話をすることもできました。夫婦の絆をより強くしてくれた時間だったと思います。

妊活のステップアップを考えている人へ

3年間の妊活期間は長かったけれど、私にとっては必要な時間でした。でも一方で、もう少し早く進めてもよかったとも思っています。
妊活期間は人それぞれですが、もし今、悩んでいるなら、「早めに不妊治療クリニックに足を運んでみては?」と思います。

保田さんの妊活STORY

●2013年5月:結婚
「しばらく2人の時間を楽しんでから子どもを授かれたらいい」と考えていた。

●2014年:妊活スタート
婦人科を受診し、妊活を開始。9月にはブログを通して妊活中であることを公表。

●2016年:不妊専門外来に転院
予約に縛られず、自分のタイミングで通える病院に。

●2017年
◇ステップアップ
医師からのすすめもあり、ステップアップを決断。

◇妊娠判明
「さらにステップアップしないと妊娠するのは難しい」と医師に告げられていたため、「今回は無理だろう」と思っていた。予想外の妊娠判明にびっくり!

●2018年1月:長男を出産

保田圭(やすだけい)さんプロフィール

1980年生まれ、千葉県出身。1998年、17才でモーニング娘。第2期メンバーとしてデビュー。2003年にモーニング娘。卒業後は、音楽・舞台・ドラマ・バラエティー番組などで幅広く活躍中。2013年、イタリア料理研究家の小崎陽一さんと結婚。 2018年、長男を出産。オフィシャルブログ「保田系」

●撮影/関 信行
●スタイリング/橋田知佳
●ヘア&メイク/伊荻ユミ
●取材・文/本木頼子

シャツ、スカート、ベルト、ピアス/すべてビーミング バイ ビームス(ビーミング ライフストア バイ ビームス コクーンシティ店)
靴/スタイリスト私物

関連:吉田明世さん 妊活振り返りインタビュー 多嚢胞性卵巣症候群を乗り越えて

※記事内容、日付、監修者の肩書、年齢などは掲載当時のものです。

▼『妊活たまごクラブ 不妊治療クリニック受診ガイド2019-2020』は、妊活から一歩踏み出して、不妊治療を考え始めたら手に取ってほしい1冊。

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