新しい治療法や研究にも積極的に取り組む年中無休の高度生殖補助医療の専門院【オーク住吉産婦人科】
学会認定の胚培養士が在籍する国際水準の培養ラボラトリー
オーク住吉産婦人科
住所:大阪府大阪市西成区玉出西2-7-9
電話番号:0120-009-345
交通:大阪メトロ四つ橋線「玉出駅」5番出口よりすぐ
診療時間:9:00~19:00、土曜16:00まで、日曜祝日9:30~15:00
休診日:なし
https://www.oakclinic-group.com/sumiyoshi/
Profile
医師/田口 早桐先生
川崎医科大学、兵庫医科大学大学院卒。日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会臨床遺伝専門医。2016年8月に、妊活をポジティブに乗り切るために知っておきたいポイントと自らの顕微授精体験を綴った「ポジティブ妊活7つのルール」(主婦の友社)を出版。国内外で学会発表も精力的に行っている。
患者様の妊娠に向けて365日、24時間体制で取り組んでいます
患者様への卵の説明は、スペシャリストの胚培養士が行います
オーク住吉産婦人科は、24時間365日体制の高度生殖補助医療実施施設です。2000年に開院し、長年に渡り大阪で不妊治療に取り組んできました。基本的な検査から体外受精、顕微授精、特殊な検査や治療法まで行っています。
患者様に納得した治療をうけていただけるよう、専門医が、患者様お一人お一人のお話をうかがった上で、治療プランをご提案しています。男性不妊にも対応しているので、ご夫婦での受診も可能です。
国際水準の培養ラボラトリーには、学会認定の胚培養士が12名在籍し、日々技術の習得や研究にあたっています。院内独自の認定制度があり、一つ一つクリアしていくことで、ようやく患者様の大切な卵の扱いが許されます。妊娠を目指されている患者様の力になれることを目指して、培養士は技術の習得にあたっています。
また、オーク住吉産婦人科は、働きながら不妊治療を受けていただきやすい体制を整えています。平日夜の診療受付時間は午後7時まで。会社帰りの通院が可能です。また、土・日・祝日、年末年始の診療も行っています。不妊治療は早く受診をして相談するのがベスト。まずは治療の第一歩を踏み出してください。
カンファレンスでは、ドクター、看護師、培養士が情報を共有します
新しい技術、治療法をしっかりと見極め積極的に取り組んでいます
2019年は、大きなものが2つ動き出しました。まず、再生医療の1つである子宮内膜再生PRP(多血小板血漿)療法を開始しました。PRPを子宮内膜が厚くなりにくい患者様の子宮に注入すると、PRPに含まれる様々な成長因子が子宮内で放出されます。その結果、子宮内膜で細胞の成長が促進され、子宮内膜が厚くなることが期待できます。再生医療を行うためには、厚生労働省から施設認可を受ける必要があります。当院は、国内でもいち早く施設認可の申請を行い、3月に認可を得て、治療をはじめることができました。すでに実績もでています。
また、6月には当院が提唱してきた、未成熟卵を体外で成熟させるレスキューIVMのさらなる成績向上を目指す当院独自の研究計画が国に認められました。成熟卵子が十分に採れない患者様に成果を還元できるよう、研究を重ねています。
入院施設やサージセンターを備え、手術も可能
Point 偶数月に体外受精セミナーを開催
自らも体外受精を行った田口早桐先生の体験談や、医師による体外受精の説明、培養士による特殊技術の解説など盛りだくさんの内容です。セミナー後は、質問にお答えしたり、同じ悩みを持つ方々とお話ができるようにお茶会を設けています。