離乳食作り、もうイライラしない!おいしくラクに保存するフリージングテク
初めての離乳食作りのお悩みは、機能性の高いラップを使って解決! 離乳食作りで役立つ、ラップの使い方のコツを管理栄養士で料理研究家の中村美穂先生に教えてもらいました。
[監修]
管理栄養士/料理研究家 中村美穂先生
保育園栄養士の経験を生かして、離乳食教室、食育講座の講師、書籍や雑誌のレシピ提供・監修を行う。2児の母。
クレハカットで“スパッ”とフィルムが切れるから調理がラク!
離乳食作りに使う食材は、まとめて調理して冷凍保存しておきましょう。そんなときに役立つのがNEWクレラップ。熱に強くて、電子レンジでも冷凍庫でも使える優れものなんです。
\NEWクレラップは熱に強い!/
NEWクレラップは熱に強く、酸素や水蒸気を通しにくいポリ塩化ビニリデン製のフィルムを使用しています。そのため、食品の酸化や乾燥を抑える効果が期待できます。
赤ちゃんは離乳食でいろいろな素材の味を覚えます。離乳食作りで調味料を使い始めるのは9カ月ごろ以降ですので、それまでは「だし」が味のアクセントとなります。中村先生がおすすめする「だし」は、NEWクレラップと電子レンジで簡単に作れます。
■簡単だしのとり方
①耐熱容器に水½カップ(100㏄)、削り節ひとつまみ、昆布2㎝四方程度を入れる。
②NEWクレラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで約1分加熱する。
電子レンジは600Wが基準です。電子レンジが600W以外のワット数の場合、加熱時間はメーカーにお問い合わせください。
\NEWクレラップはクレハカットで切りやすい!/
V字刃の「クレハカット」を採用しているから、ふたの中央の「ここを押さえて!」の部分に親指を置いてカチッと閉め、内側にクルッと回転させるだけでラップがきれいに切れます。
離乳食で赤ちゃんに与える食材の量に合わせて、小分け冷凍しておくと便利。NEWクレラップは、丈夫でハリがあり、密着性が高い素材なので、食品をピタッと密着して包めます。食品の香りを保ち、におい移りも防いで、小分け冷凍にピッタリ。
\NEWクレラップ+フリーザーバッグで保存/
離乳食に使う食材はほんの少量。だから、冷凍保存するときは、NEWクレラップのミニミニサイズ(15㎝×50m)で包んで、キチントさんマチ付きフリーザーバッグに入れて冷凍。保存開始の日付を記入しておくと安心。
キチントさんマチ付きフリーザーバッグ
M16枚
離乳食によく使う食材のフリージングテク
ポリ塩化ビニリデン製でハリがあるから包みやすい! NEWクレラップを使ったフリージングテクをご紹介します。
■かぼちゃ
ゆでてつぶして絞って冷凍
ゆでたかぼちゃを小さじ1ずつNEWクレラップ(ミニミニ)にのせて、茶巾絞りにする。
■ほうれん草
ゆでて刻んで小分けにして冷凍
ゆでたほうれん草のみじん切りを、NEWクレラップ(ミニミニ)の上に小さじ1ずつ間隔を空けて3個並べ、ラップを密着して包み、端は折り返す。
■白身魚
刺し身を1枚ずつ包んで冷凍
白身魚の刺し身を1枚ずつNEWクレラップ(ミニミニ)で包む。離乳食を作るときは解凍(または半解凍)してから調理する。
使いやすいパッケージにも注目! NEWクレラップ・シリーズ
NEWクレラップはフィルムそのものの機能性だけでなく、パッケージも優れています。
1.フィルムが引き出しやすい
つまめるフラップがついているので、フィルムを引き出しやすい。
2.スパッと切れて巻き戻りを防ぐ
独自の「V字刃」で切りやすいだけではなく、「巻き戻り防止ストッパーのニス」で巻き戻りを防ぎ、使い勝手がよい!
3.使いやすく、捨てやすい
使い終わったら、箱の両サイドを引っ張るだけで簡単に解体できる!プラスチック刃なので、ゴミの分別もラクチン!
※たまひよ赤ちゃんグッズ大賞とは、たまごクラブ・ひよこクラブ2020年3月号に掲載のランキング結果です。【調査方法】web調査 【対象者】全国の生後0カ月~1才6カ月のお子さまを持つ、たまひよ読者約2000人
撮影/矢野宗利
協力/株式会社クレハ