【出産入院グッズ】妊娠後期になったら、早めにバッグにまとめよう。入院には何が必要?<PR>
出産予定日はあくまでも目安。思いがけず早く出産になることもあります。いざ、出産・入院となったときに慌てずにすむように、妊娠後期に入ったら少しずつ必要なものを揃えていきましょう。
★出産入院準備に必要な「3ステップリフォーム」「骨盤ベルト」「マタニティブラ」は、こちら をご参照ください。
出産入院グッズ、どんなものを揃えておけばいいの?
まずは出産入院時に何が必要なのかをリストに書き出してみましょう。産院によって、自分で用意しなければならないものが異なるので、事前の確認を忘れずに。すべてのものが揃ったらバッグに詰めて、玄関などの持ち出しやすい場所に置いておくと安心です。
【出産入院グッズ:例】
□マタニティパジャマ2〜3枚
□産褥ショーツ2〜4枚
□授乳ハーフトップ2〜3枚
□母乳パッド2〜3セット
□すそよけ1〜2枚
□産後すぐニッパー&産後すぐ骨盤ベルト1〜2枚
産褥ショーツって何?マタニティショーツとは違うの?
多くの産院で「持ってくるように」と指導される代表的なアイテムが、産褥(さんじょく)ショーツです。産褥ショーツは、出産直後から始まる悪露(おろ)に対応するため防水加工され、クロッチ(股布)の部分がマジックテープで開閉できるようになっているのが特徴です。
寝たままの状態で、助産師さんに産褥パッドを取り替えてもらったり、悪露の色や量をチェックしてもらったりすることができます。また医師の診察のときも、診察台に横になり、クロッチ部分を開けるだけでいいので、便利です。
これに対し、マタニティショーツは、妊娠中のママのおなかをやさしく守るためのアイテムなので、役割がまったく異なります。
産褥ショーツには、「股開きタイプ(写真左)」と「全開タイプ(写真右)」の2タイプがあります。股開きタイプは自然分娩の人向け。全開タイプはフロント部分の開閉ができるので、帝王切開で出産する予定の人に適しています。
出産入院中は、マタニティパジャマがおすすめ!
マタニティパジャマも、出産入院のためにぜひ用意しておきたい代表的なアイテムのひとつです。ゆったりとしたつくりで心地よく、授乳口がついていて授乳しやすいので、退院後も長く着られます。
医師の診察や助産師さんの処置・授乳指導がスムーズに受けられ、入院生活が快適に送れるよう、以下のような機能が備わったマタニティパジャマを選ぶとよいでしょう。
✓上着の着丈が長く、ズボンなしでもワンピース風に着られる
✓寝たままで診察や処置が受けられるよう、前開きで全開になる
✓授乳時やトイレ時に必要なハンカチや小物などが入れられるポケットがある
お見舞いに来られる方と会う機会も考えて、お気に入りのものを入院日数分、用意しておくとベストです。
「犬印の出産入院グッズ」愛用の声
明治35年に創業した犬印。120年を超える歴史の中で大切にしてきたのは、安全にそしてやさしく、おなかの赤ちゃんと母体を守ること。「妊娠したら、まず犬印」という多くの声とともに、長く広く親しまれています。そんな犬印の出産入院グッズだからこそ、選んで、使って、納得! 多くの愛用者から「使ってよかった」という声が届いています。
<体験者の声1>
全開タイプの産褥ショーツ。産後1カ月、便利に使いました!
初めての出産で何を揃えたらいいのかわからず、自然分娩の予定だったけれども、念のために全開タイプの産褥ショーツを買いました。結果としては、自然分娩でも便利に使えたので、どちらになるかわからない人は全開タイプを準備するのがよいかも。退院後も、悪露が治まるまでの1カ月間は、生理用ショーツのように使いました。
<体験者の声2>
入院中はズボンなしでワンピース風にマタニティパジャマを着用
入院中は、パジャマのズボンを履きませんでした。上着だけでもワンピースのように着られてかわいく、階段で裾を踏まない足さばきのよい長さが◎。ズボンを履くようになったのは、退院してからです。ウエストのサイズが調節できたので、おなかが戻っていないうちからゆったり着られてラクでした。