100均素材も活躍!インスタママたちの手づくりハンガーラック3選
みなさんは子ども服をどんな風に収納していますか?
タンスなどに畳んで収納するものもあれば、ハンガーにかけてシワがつかないようにしたいものもありますよね。でも、子ども用のハンガーはおうち備え付けのハンガーポールが太くて掛けにくかったりします。また、自分で準備をさせるために「子どもの手の届く高さに収納したい」というママも多いです。
そんな悩みを抱えるママにおすすめしたいのが、"手作りハンガーラック"! 今回は、インスタママ3人の手作りハンガーラックをご紹介します。
既製品をうまく利用!カラーボックスのハンガーラック
インスタグラマーのSiii_picさんは、9カ月の妊婦さん。生まれてくる赤ちゃんのために、このハンガーラックを用意しました。
『ニトリ』のカラーボックス2つ(合計約4,000)を購入し、3段のものを2段に組み立て、余った棚の部分を2つのカラーボックスの間に取り付けて収納場所を増やし、オリジナルのデザインにしています(※写真は一番左のボックスのみ)。
100円ショップで買った突っ張り棒を設置し、同じく100円ショップの子ども用ハンガーをかけて収納しています。カラーボックスを利用したのは、成長に合わせて変化させられるからだそう。また、ボックスの奥の面には旦那さんが『東急ハンズ』で購入した、ピンクのマスキングテープ(数百円)を貼り、デコレーションしています。組み立ての時間を含めて1時間ほどで完成したそう。
筆者も大掛かりなDIYは自信がなかったため、Siii_picさん同様にカラーボックスと突っ張り棒を利用して収納しています。使い勝手のよいカラーボックスはとってもおすすめです。
人気の塩ビパイプで男前なハンガーラック
テレビ番組のDIYコーナーでも話題になっている塩ビパイプを利用しているのは、インスタグラマーのtomoさん。ほぼ毎日使う制服やハンカチなどをひとつにまとめたくてつくったそうです。費用は3,000〜4,000円。塩ビパイプのほかに必要な部品などはなく、必要な長さにカットして塩ビパイプのみを組み立てるだけで完成。
男前インテリアなので、お部屋に置いてもおしゃれ♪ また、子どもの手が届くサイズなので、自分で準備・片付けをする習慣が身についたそう。
大人用のハンガーラックだとママが準備・片付けをすることになるので、子ども用のハンガーラックは片付け習慣を身につけさせるためにもぜひ欲しいですね。気になったママは100円ショップ・ホームセンターに行ってみては?(文・岡本梓)
インスタグラマー siii_pic(@siii_pic)
妊娠9カ月の初妊婦さん。ていねいな暮らしをして、心豊かに綴られるインスタグラムの投稿にじんわりする。
インスタグラマー tomo(@seigo_raina)
小学3年生の男の子と、幼稚園年長の女の子を育てるママ。インスタグラムには自作の男前インテリアを投稿。その腕前は雑誌に掲載されるほど。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。