怖すぎる!車で、自転車で…九死に一生を得た恐怖の体験談
●10月22日は「パラシュートの日」
1797年10月22日、フランスのパリ公園でアンドレ=ジャック・ガルヌランが高度約2400mの気球から、直径7mの布製の傘のようなもので飛び降りました。これが世界初のパラシュートによる降下となり、「パラシュートの日」となりました。
あなたの九死に一生を得た体験は?
パラシュートとは、ほとんどのママが無縁のものでしょうが、落下つながりということで“落ちる”からの…地獄に落ちそうになった経験は?九死に一生を得た経験は?
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママに聞いてみました。
正直、怖すぎて笑えませんでした…。
「車の助手席に乗っていたところ、前から白い何かがひらひらっと飛んできました。運転手はその白い何かに気づいてない!とっさに『よけてー!!』と、急ハンドルで右の車線に移ったとたんにガシャーーン!と車の左横に白いボンネットが落ちてきました。わずか数10cmで命拾いです」
「タクシーで山道を下っていたら急カーブを曲がりきれずに崖下に転落!幸い車体はツルにからまって斜面で止まり、ぐらつく車からゆっくりひとりずつ降りて崖を上りました。まさに映画でたまにあるシーンです」
車の事故系エピソードは、とても多い!
そして自転車の事故も、
「自転車で踏切を渡ろうとしたら、ズボンの裾が車輪にからまりその勢いで転倒。立ち上がりたくても裾が車輪にからまって起きられない!!そうこうしているうちに踏切が閉まり、電車も近づき…!!まわりに人はおらず誰も助けてくれない、電車停止ボタンも押してくれない!結局からまった自転車を引きずりながら踏切から脱出」
「坂を自転車でブレーキなしで勢いよく下ったら曲がり切れずブロック塀に激突。勢いで前に放り出され、目が覚めたら病院。頭10針縫いました。放り出されたときは、走馬灯のように周りの景色が流れていたのを今も覚えています」
次はあわやの大参事! 冷や汗ものです。
「小学生のころ、自殺の名所としても有名な崖で鬼ごっこをしていました。すると、従兄弟が足を滑らせ崖からズルッ。ちょうど滑った先に草が何本か生えていて、とっさに草をつかみ、崖への転落をまぬがれました。海へ落ちたら死は確実とのことでした。それ以来トラウマで崖へは近づけません」
みなさん無事で何よりでした…!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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