子どもの頃に食べた! 使った! 懐かしい商品たち
●12月23日は「テレホンカードの日」
1982年(昭和57年)12月23日に、NTTの前身となる電電公社が、東京・数寄屋橋公園にカード式公衆電話の1号機を設置したことにちなんで「テレホンカードの日」に制定されました。
プリペイド型カード「テレホンカード」が発行され、当時のアイドルや女優をイメジキャラクターに採用した企業のテレホンカードなどは、コレクターズアイテムとしてかなりの高額で取引されることもあるそう。
もしかしたら、お宅の引き出しの奥にお宝が眠っているかもしれませんよ。
この懐かしい商品名、いくつ知ってる?
公衆電話の減少から、テレホンカードも過去の産物になりつつあります。その響きすら懐かしく感じます。そんな懐かしの商品名を聞くと、当時の思い出も蘇ってきたりして楽しくもあり。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、懐かしい商品名が出てきていました。
連発でいきます!
「『ジュエルリング』って指にはめて食べる大きなダイヤモンドリングの飴。子どもの頃にたくさん指にはめてお金持ちになった気分にひたってたなぁ…」
「『ママレモン』『ライポン』。幼少のころ、食器洗い洗剤と言えば、どこの家もこれでした!」
「『恋コロン髪にもコロンヘアコロンシャンプー』。キャッチコピーかと思ったら、まんまこの名前だったんですよね」
「小学生の時に読んでいた『マイバースデイ』という雑誌。占いとかおまじないとか、毎月ワクワクしながら読んでました」
「森永『ドーナッチョ』。再販してくれないかしら?」
「『焼きそばBAGOON』は、なんと当時、50秒でできるのがうたい文句。あまりの速さに感動でした。電子レンジやコンビニのない時代、大変お世話になりました」
「『宝石アイス』懐かしいです! お値段も高く見た目も美しいうっとりするようなアイスでした」
「『鈴木くん』とか『佐藤くん』ってお菓子のシリーズがあったの覚えてる人いませんか? 同じ名前の男子が『買ってね』と言ってました」
「カクテルの『ピーチツリーフィズ』。山瀬まみさんがCMしてました。20年くらい前、カクテル=おしゃれで、イケてる女を気取って飲んでいました」
「トイレの芳香剤『ピコレット』。♪花のトイレはピコレット~♪です。幼い私にキンモクセイの香りというのを教えてくれたのはピコレットです」
「本当にホットケーキが焼ける玩具の『ママキッチン』。♪ママキッチン、ママキッチン、エプロン付けてクッキング~♪っていう歌のCMでした。持っていた女子は羨望の的でした」
「リンスはお湯で溶くタイプの『バスボン』。いい香りだったなあ」
CMソングやキャッチコピーは、脳裏に残るものですよね。
宝石アイスも食べていました! ただ色のついた氷が入っていただけなんですけどね。少女の心を鷲づかみでした。
ラストのバスボンは、アラフィフでないと知らないかもしれませんね(笑)。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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