ひな祭りにチャレンジしたい!おしゃれ見えするお寿司アイデア
3月3日は桃の節句、『ひな祭り』ですね。お人形を飾って、当日はお祝いのご馳走にハマグリのお吸い物、ひし餅、白酒、ひなあられ、そしてちらし寿司を用意するのが定番。でも毎年同じだとちょっと飽きちゃいますよね。定番化している『ちらし寿司』、今年はフォトジェニックで食べるのがもったいなくなる、新しいお寿司をつくってみませんか?
酢飯と具材をお重に詰めるだけ!モザイク寿司
『モザイク寿司』とは、さまざまな具材をモザイク状に飾ったお寿司のこと。「宝石のように美しい」と、インスタグラムを中心に話題になっています。
インスタグラマーのNatsukiさんは、はじめは押し寿司をつくろうと思っていたものの、「具材をのせるだけの方が簡単にできるのでは⁉」と思ってつくったそう。
このお寿司をつくるときのポイントは、とにかく彩りを大事にして近くに同じ色が並ばないように並べること。
エディブルフラワー(食用花)や木の芽などをのせると、華やかな雰囲気になるんだとか。また、1マスが小さいので刺身は二枚重ねにし、野菜や玉子の下にも刺身を入れているんだとか。
美しい見た目から、なんだか難しそうに思えますが、スーパーで買った刺身、野菜などを大体同じ大きさで切ってのせればできるので、じつはとっても簡単! お祝いごとにピッタリですよね♪
くるっと巻いて具材をオン!にぎらずし
『にぎらずし』とは、酢付の板のりでご飯(酢飯でも白米でもどちらでもOK)を巻き、好みの大きさにカットし、そのうえに具材をのせる、“にぎらないお寿司”のこと。
簡単につくれる華やかな料理が好きなインスタグラマーのChinatsu K..さんは、人が多く集まって、品数も多くつくらなければいけない年末年始に、このにぎらずしを考えたんだそう。
うえにのせた海老チリと鶏の唐揚げは、スーパーのお惣菜を利用して時短。マヨネーズは細く格子になるようかけるため、ビニール袋にマヨネーズを入れて爪楊枝で穴を開け、そこからかけています。
軍艦巻き風のお寿司で、簡単なのに見た目もおしゃれでとってもおいしそう♪ 人が多く集まるパーティーメニューにオススメです。
ちらし寿司もよいですが、「毎年同じで飽きたから家族を驚かせたい!」というママ、ぜひチャレンジしてみてください。(文・岡本梓)
インスタグラマー Natsuki(@natsuki_717)
東京在住で、6歳の男の子のママ。丁寧な暮らしを目指して毎日の朝ごはん、簡単おやつをつくってインスタグラムにアップ。ワーキングマザーでありながら、日々の暮らしを充実させるために努力を惜しまない。
https://www.instagram.com/natsuki_717/
インスタグラマー Chinatsu K.(@chinazoron)
岩手県在住で、9歳の男の子のママ。キャラ弁やおうちごはんをインスタグラムにアップ。クオリティーの高い料理が人気で、ママたちから支持を集める。
https://www.instagram.com/chinazoron/
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。