おむつはずれは、イヤイヤ期が始まる前に「子どものやりたい」を引き出しながら
1歳を過ぎると気になる“おむつはずれ”。おむつはずれは、実は夏のほうがラクに進められるのをご存じですか。新型コロナウイルスの感染予防や暑くておうちにいる時間が多くなる今だからこそ、おむつはずれに本格的に取り組んでみませんか。
“1・2歳のおむつはずれって早くない!?”ママたちのホンネ
1・2歳になると「おむつはずれに挑戦してみようかな?」と考えるママやパパが増えます。しかし実際にトライすると「早過ぎたかな!?」と思うこともあるようです。1・2歳の子をもつママたちからは、次のような声も聞かれます。
●1歳3カ月から、おむつはずれに挑戦したのですが、おまるに座らせると大泣き! まだ無理かな!?と悩んでいます。
●おむつかぶれしやすいので、なるべく早くおむつをはずしたくてチャレンジしました。初めのうちは、おしっこが出なくてもトイレに行っていたのですが、急に嫌がるようになってしまって。1カ月中断して再開したのですが、うまくいかずつい怒ってしまうこともあります。うちは2歳3カ月から始めたのですが、早過ぎたのかな!?
ママたちの中には「1・2歳で、おむつはずれって早くない?」と思うママやパパもいますが、おむつはずれはイヤイヤ期が本格化する前に始めるのがベター。
また1・2歳は、あまり失敗を恐れないので、初めてのことにも挑戦しやすい時期です。そのため、おむつはずれも進みやすいですよ。
おむつはずれは、遊びの要素を取り入れてやる気を引き出すのがコツ!
おむつはずれは“遊びながら楽しく、やる気を引き出す!”ことが成功のカギ。また「トイレに誘っても行ってくれない」など、つまずきを防ぐには順を追って進めることが大切です。
<こどもちゃれんじぷち>は、まずは音が出るしかけ絵本「おしゃべりトイレちゃん」を使いながら、トイレを身近に感じることからスタート。「しまじろうパペット」をトイレに座らせて、流水音などが流れるボタンを押して遊んだりしながら、トイレでおしっこをするイメージ作りを促します。
そしてトイレに興味を持ち始めたら、実際にトイレへ! 「オムツはずれスタートDVD」には、トイレに行きたくなるような歌や合言葉を多数収録。また絵本や映像で見ていた「トイレちゃん」のシールを自宅のトイレに貼ることで、トイレちゃんに会いに行く感覚でトイレに行けるなど、楽しくトイレに行ける工夫がいっぱいです。
さらに詳しい情報は<こどもちゃれんじ ぷち>をチェックしてみて!
おむつはずれスタートがラクにできる8月号は、ただ今、受付中です。
「おもらしされたとき掃除や洗濯が大変」と、おむつはずれを先送りするママやパパもいると思います。もし大変なときは、慣れるまではおむつをはいたまま進めてもOK!トイレちゃんに会いに行く感覚でトイレに行けるなど、遊び感覚で進められるとよいですね。
取材・文/麻生珠恵
取材協力/こどもちゃれんじ
※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です。