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こんなときどうすれば?専門家に聞く赤ちゃん・幼児の虫刺され対策Q&A

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夏に気になる虫刺され。蚊が媒介する感染症を予防するためにも、しっかり対策したいですよね。でも、赤ちゃんのいる部屋で虫よけ剤を使っていいの? 外遊びが好きな子どもの虫よけ対策はどうすれば? など、悩むことも。この時期にママ・パパが感じる赤ちゃん・子どもの虫よけ対策への疑問を、専門家に聞きました。

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赤ちゃんへの虫よけ剤の使用について

Q:虫よけ剤をつけたあと、手を口に入れたり、目をこすったりしないか心配です

A:虫よけ剤をつけるときは、基本的にはつけ残しがないようにまんべんなく塗布することが大切です(つけ忘れた部分があると、そこを蚊に刺されてしまいます)。

ただ、手を口に入れたり、目をこすったりする恐れがある場合は、手に虫よけ剤をつけるのはやめましょう。手のほかにも、目や口、粘膜、傷口の周囲には虫よけ剤をつけないようにしてください。

肌が敏感な赤ちゃんや小さな子どもの場合は、最初に肌の一部に少しだけつけて、問題がないかどうか様子を見てから広範囲に塗るといいでしょう。


Q:虫よけスプレーや虫よけシールをつけたまま寝ても大丈夫?

A:使用する虫よけスプレーや虫よけシールの使用方法・注意を順守した上であれば、問題ないでしょう。ただ、寝ている間に虫よけシールがはがれて、肌に直接、長時間触れたり、誤って口に入ってしまったりといった可能性もあるので、十分に気をつけてください。

虫よけスプレーや虫よけシールをつけるかわりに、子ども用の蚊帳を使う、室内用の虫よけ剤などの空間忌避剤を使う方法もあります。また、扇風機などで風を送ると蚊が風で近寄れず、刺されにくくなります。この場合は扇風機の風で体を冷やしすぎないよう注意しましょう。


Q:蚊取り線香や吊り下げタイプの虫よけ剤などをたくさん使うと、赤ちゃんの体に影響がないか不安

A:家が1階だったり、家のまわりに畑があったりと、周囲に蚊が多い場合は虫よけ剤を多用することもありますよね。
複数の虫よけ剤を併用することについて、屋外で使用する分にはそれほど神経質になる必要はありません。ただ、室内で使用する場合は、各製品の使用方法に従って、重複しない使い方をするのが望ましいです。とくに赤ちゃんや幼児のいる閉め切った室内で、多くの虫よけ剤を併用することはおすすめできません。

玄関先や窓際など、屋外に設置できるものはできるだけ屋外に置き、室内に置く虫よけ剤はなるべく1種類にするよう、工夫して使えるといいですね。また、室内で蚊に刺されるのは主に日没後です。そのため室内で虫よけ剤を使用する時間を夕方から夜に限定する、就寝時は蚊帳を使うなど、なるべく体への負担が少なくなるように、時間やシーンに応じて対策を変えるのもおすすめです。

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外遊びが好きな幼児への虫よけ対策について

Q:子どもが昆虫好きで、夏でも草むらに入ってしまいます

A: 夏の野外では長袖・長ズボンを着用して、肌の露出をできるだけ少なくすることがまず大切です。衣類や帽子などで覆うことが難しい部分には虫よけ剤を使いましょう。その上で、とくに蚊などが多い木陰ややぶの中に、長時間とどまらない注意も必要です。

ある程度遊んだら「少し休憩しよう」と声をかけて、蚊などの虫が少ない場所で汗をふき、こまめに虫よけをつけなおすのもいいですね。


Q:保育園でお散歩などに行ったときに刺されてしまうようです

A:朝、虫よけ剤をつけて保育園や幼稚園に行っても、帰ってきたら虫に刺されていることもよくありますよね。ただ、残念ながら虫よけ剤の効果を長くする方法は、繰り返しつける以外にありません。

そのような環境にない場合は、長袖・長ズボンを着用する、靴下をはくなど、なるべく肌を露出させない服装で対応しましょう。

ちなみに、虫よけ剤は成分が同じであれば濃度が高いほど忌避持続時間が長い傾向にあります。ただ、成分によっては乳幼児の使用に制限があるため、「忌避持続時間が長いから」という理由だけで安易に乳幼児に使用するのは避け、必ず使用制限を確認してから使うようにしましょう。最近は肌にやさしい成分の虫よけ剤もあるので、そのようなものを選ぶのもいいですね。


Q:虫よけ剤をつけているのに刺されてしまうのはなぜ?

A:虫よけ剤をつけたつもりでも、つけ忘れた部分や、つけムラがあると刺されてしまいます。また、しっかりつけていても衣服でこすれて取れてしまうと、刺されます。
とくに耳の周囲や裏側、首筋、足首などはつけ忘れたり、こすれて取れたりしやすい部分です。また、子どもが自分でつけるとつけムラができやすいので、子どもに虫よけ剤をつけるときは大人が手に出して、ていねいにつけてあげてください。

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布団のダニ対策

Q:ダニは目に見えないので、どこまで対策すればいいか不安。とくにベッドのマットレスは洗えないので気になります

A:天日干しで直接ダニを殺すことはできませんが、布団を乾燥させ、ダニを住みにくくする効果はあります。また掃除機がけすることで布団内部のダニを吸い取ることはできませんが、アレルゲンであるダニの死骸を除去するのには有効です。どちらもこまめに継続することで効果的な対策となります。

畳やカーペットなどの干せないものには、くん煙タイプや霧タイプの害虫駆除剤を定期的に使い、掃除機で死骸を吸い取ると効果的です。


お話を伺った先生
津田良夫先生

元国立感染症研究所 昆虫医科学部 室長で、現在レック株式会社バルサン事業本部技術顧問を務める。人や動物の病気を媒介する蚊の生態を研究している。

赤ちゃんの虫刺され対策に、肌にやさしい「スキンバルサン」

赤ちゃん・子どもを虫刺されから守りたい! でも、忌避持続時間が長い虫よけは肌に負担がかかりそう…そんなママ・パパにおすすめなのが、肌にやさしい「スキンバルサン ガードミストウォーター」。赤ちゃんから使えて、1日の使用制限もないから、衣服でこすれて取れたり、汗で流れたりしてもこまめにつけなおせて安心です。

また、ミストタイプだから、大人の手でていねいにすりこむのにもぴったり。

3サイズ展開で、大きなボトルタイプ(400ml)は玄関に置いておでかけ前の習慣に、使いやすいスプレータイプ(200ml)はママバッグに、小さなポケットタイプ(50ml)は軽装でのお散歩に、など、シーンに合わせて使い分ければ、「うっかりつけ忘れ」も防げます。


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周囲に虫が多い環境なら、玄関先などに吊り下げるタイプと合わせて使うのもおすすめです。

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