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年中さんの夏の過ごし方、大切なこと3つ

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熱帯魚が泳ぐ水槽を見て深刻な少年
nd3000/gettyimages

年中さんになると、知識が豊富になり「なぜ?」が増えていきます。とく夏は、セミの抜け殻を見つけたり、朝、咲いていた朝顔が、夕方にはしぼんでいたりするなど、年中さんにとっては「なぜ?」の宝庫! 実は、学ぶ力にはこの「なぜ?」が欠かせません。この夏は、年中さんの好奇心を広げるかかわり方を意識してみませんか。

“好きなものから、どんどん知識が広がる!”年中さんの学び体験談

年中さんになると、知識が深まり「観察する力」や「比較する力」がついてきて、自ら学ぶように。年中さんをもつママからは、次のような声も聞かれます。

●うちの子は、恐竜が大好き! 先日、図鑑を買ってあげたところ、夢中になって見ているうちに「これ何って読むの?」と質問が多くなってきました。教えていたら「ティラノサウルス」「トリケラトプス」などカタカナが読めるように! カタカナを覚えたら、自分で好きなだけ恐竜の図鑑が楽しめると思ったみたいです。

●買い物ついでに、娘にひらがなで県名が書かれた日本地図を買ってあげたら、ずっと眺めているんです。テレビで県名が出てくると、すぐに地図で場所を確認。家族で遠出すると「ここは何県?」と聞いてきます。うちの子が地図に興味を示すなんて驚きました。

ママたちの声にもあるように、年中さんになると、興味があるものは自分からどんどん学ぶようになります。

子どもの好奇心は学びの原点!“なぜ?”が思考力を伸ばします

幼稚園や保育園では「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」を掲げており、そのなかに“思考力の芽生え”が含まれています。
幼児期の“思考力の芽生え”とは、よく見て気づいたり、考えたり、予測したり、工夫したりする力のこと。実は“思考力の芽生え”で欠かせないのが好奇心です。
ママたちの体験談にもありましたが、とくに年中さんは、興味があることだと、たとえば「カバって鳴くの?」「セミって何を食べているの?」など、疑問がどんどんわき、自分で調べたりして解決しようします。そうした過程が思考力を伸ばし、小学校の学びへとつながっていきます。

好奇心から学ぶ力につながる3つ工夫とは!?

年中さんの好奇心を学びに変えるには、①自分から興味を広げる
②自分で観察して、違いに気づく
③楽しく繰り返し、知識を深める
工夫が必要です。

<こどもちゃれんじすてっぷ>は、「生き物カード」と「音声で生き物のことがわかる玩具」の教材で、自分で調べることの楽しさを教えていきます。
たとえば「音声で生き物のことがわかる玩具」では「足が6本の生き物はどれだ?」などのクイズを出題。カードをよく見て、6本足の生き物を探すことで、自分で観察して、違いに気づく“観察力”をはぐくみます。
ほかにも鳴き声クイズなどがあり、遊び感覚で楽しく知識を深められます。

さらに詳しい情報は<こどもちゃれんじすてっぷ>でチェックしてみて。

学びにつながる好奇心をはぐくむ夏の特大号は、ただ今受付中です。

「観察する」と言うと、昆虫とか飼わないとダメ!? と考えるママやパパもいるかも知れませんが、見比べたり、何度も見返したりするには、カードや図鑑のほうが最適。また年中さんは「これ何?」「なんで?」と思ったときが学びどき。音声図鑑など、自分で調べられる教材を用意して、好きなときに好きなだけ調べる環境を作ってあげると知識がどんどん深まります。
取材・文/麻生珠恵
取材協力/こどもちゃれんじ
※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です。

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