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「兄は夜更けすぎにユキエに変わるだろう〜♪」 あなたが覚えているボキャブラのネタは?

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スマートフォンの女性を使用して
violet-blue/gettyimages

1990年代、お笑い界を席巻したフジテレビのお笑い番組『ボキャブラ天国』。ヒット曲や名言をぼきゃぶった、ダジャレネタをVTRで絶妙に再現し、老若男女の心を鷲掴みにしました。「あなたが覚えているボキャブラネタを教えてください!」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。ただ読み流すのではなく、作品VTRを妄想しながら読むのがコツです。あなたはいくつ思い出せますか?

あまりにツボって、脳内で替え歌のほうがヘビロテする迷曲編

まずは名(迷)作の呼び声高い作品から。

「兄は夜更けすぎに ユキエに変わるだろう〜」(『クリスマス・イヴ』山下達郎)

「このネタ覚えてます。作品VTRでは、そっち系のお店に勤めるお兄さんが、振り返ったら女装してたんですよね」

「クリスマスで山下達郎さんの歌声を聞くたびに、私の脳裏にはユキエさんの“あーら、いらっしゃい”の映像が浮かびます」

「確か続きがあったはず」という投稿もありました。

「さいでんな〜 そうでんな〜」


「ひゅーるりー ひゅーるりーららー 父は 毛のない 本屋ですー」(『越冬つばめ』森昌子)

この歌にも続きがあるようです。

「ひゅーるりー ひゅーるりーららー 聞き分けのない ゴンザレス〜」

「中央ブリーフ連盟〜」(『中央フリーウェイ』松任谷(荒井)由実)

「作品VTRでは屋上でブリーフ姿の男性が数人立ってました。なんの連盟だよ!ってつっこんだ記憶があります」


「だけど伸二出てる 伸二出てる〜」(『SPY』槇原敬之)

「確か本家MVを模して、作品VTRでは牧伸二さんがエレベーターでウクレレ持って立ってて、笑い泣きしました」

「あーー、あーー、ハゲ司会ーー」(『大都会』クリスタルキング)

「陶芸人間 皿割る 皿割る」
(『透明人間』ピンク・レディー)

「さよならと〜書いた〜毛ガニ〜」
(『さらば恋人』堺正章)

「爽や〜かな 生き霊」
(『ビューティフル・サンデー』田中星児)

「仲間たちの後ろから、自転車に乗って爽やかに登場してくる幽霊がおもしろかったです」

「か〜な〜ら〜ず 背後に霊が立つ〜」(『愛が勝つ』KAN)

ボキャブラでは海外の大物アーティストや童謡も格好のネタでした。

「HELP 兄さんバーディ」(『HELP!』ビートルズ)

「確か作品VTRでは極道系のお兄さんがゴルフしてました」

「家のリビングにいるぞ“さぶ”5人」(『イエロー・サブマリン』ビートルズ)

ちなみにこの「さぶ」は俗語です。昔あったゲイ雑誌の……以下、お察しください。

「明かりをつけたら モンゴル人」(童謡『うれしい ひなまつり』)

「赤い靴〜 は〜いてた〜 織田無道〜」(童謡『赤い靴』)

「さっちゃん派手」(童謡『サッちゃん』)

「小林幸子さんが紅白の衣装で登場。おったまげました」

作品VTRではたびたびご本人が登場。中でも皆勤賞レベルで登場されたのが、佐藤蛾次郎さんです。

「壊れ〜かけの蛾次郎〜」
(『壊れかけのRadio』德永英明)

「いつも一升瓶 もった蛾次郎〜 隣で和田勉がたかった〜」(『M』プリンセスプリンセス)

替え歌だけじゃない! ドラマの名台詞や一言も絶妙なボキャブラネタ

ここからはドラマやテレビコマーシャルのセリフ、さらに一言シリーズなどのネタです。作品VTRを妄想しながらお読みください。

「助さん角さん、小屋閉めてやりなさい(こらしめてやりなさい)!」
(テレビドラマ『水戸黄門』)


「じじーは、ボヤいとーる」
(痔にはボラギノール)

「伊藤! よう、加藤!」
(イトーヨーカドー)

「鹿と聞いたぞ!」
(しかと聞いたぞ!)

「お棺が走る」
(悪寒が走る)

「暗い夜道を2本足が生えた棺が猛ダッシュしていく短い映像でしたが、未だに鮮明に覚えています」

「雨降ってじじい固まる」
(雨降って地かたまる)

「じじいが死、遺産がボク」(九九の2×2=4、2×3=6)

「スポーツマンヒップもっこり」
(スポーツマンシップにのっとり)

ある日、愛犬のコリーが行方不明になり数ヶ月後、ふらっと帰ってきました。飼い主の少女が愛犬に向かって「どこへ行ってたの?」と、聞くと三重県のお土産をたくさんぶら下げていて、一言。

「三重県らしい」(名犬ラッシー)

筆者が鮮明に覚えているのは山本リンダさんの『狙いうち』の「浦和にゃ7つの駅がある」です。
「浦和〜 浦和〜 うら浦和〜」から始まって「 南浦和~ 北浦和~ 東~浦和~ 西浦和~ 武蔵~浦和~ 中浦和~ 浦和にゃ7つの駅がある」と続きます。
埼玉出身の筆者は腹筋崩壊で大笑いしました。

番組は当初、視聴者のハガキ投稿で構成されていましたが、やがて若手芸人たちのネタへと移行し、爆笑問題、ネプチューン、海砂利水魚(くりぃむしちゅー)、BOOMERなど、多くの芸人がブレイクした番組としても知られています。

また当時は、今なら放送できないエロネタやきわどいネタもありました。そちらは口コミサイト「ウィメンズパーク」をお読みください。かなり面白いです。


※内容は投稿者の記憶をもとに構成しており、異なる場合があります。あらかじめご了承ください。


文/和兎 尊美


■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。

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