Dr.コパ監修 暮らしの習慣で妊娠力UP! 子どもを授かる風水2019
2019年5月から新元号がスタート。風水的にこの「変化の時代」は、より幸せになる絶好の機会。
今こそ妊活に風水を取り入れて、一気に妊娠力を上げていきましょう!
今回は「妊活風水」について、風水の第一人者であるDr.コパが解説してくださいました。
「すぐできる暮らしの習慣で妊娠力UP!妊活風水2019」
※参考:妊活たまごクラブ 2019-2020年版
大地パワーと子宝運引き寄せ風水で妊娠力は上がる!
「風水で子宝運を高めるには、まずは大地からのパワーを受け取ることが大切。土や砂に触れる機会が少ない現代社会では、大地パワーが不足しがち。妊娠力への悪影響はもちろん、イライラや不眠、同時にさまざまな不調の原因になるんだよ」と、Dr.コパ。
また、家の中の子宝三方位(北・東北・南西)を整えることで、受胎力は上がるのだそう。
「北はセックスや受胎、東北は相続、南西は母になる方位。掃除や盛り塩でこの三方位のダメージ・厄をしっかり取り除くだけでも妊娠力はグッと上がるよ」
大地パワー、三方位、そして厄落とし。すべてを網羅した妊活風水をDr.コパが伝授。
「方位がよくわからない場合は、できそうなアクションを一つするだけでもOK。とにかくやってみよう」
妊娠力UPの風水習慣・24hours
いつやっても効果あり!朝・昼・夜の風水習慣をチェックしましょう。
■朝の風水習慣
□窓を開けて換気する
寝ている間に体内から出た厄を、お日様パワーで蒸発→風で一掃。「幸せになるぞ!」と、空へ向かって声を出すと、さらに運気UP。
□観葉植物の土に触れる
大地パワーで、厄を放出し幸せを享受。
「足の裏で土に触れるのがいちばんだけど、植物を部屋に置く、土に触れるだけでもOK」
□歯磨きついでに鏡をふく
鏡は、不運を跳ね返し幸運を呼び寄せてくれるラッキーアイテム。いつもピカピカに磨いて顔を映してにっこり。笑顔づくりの習慣を!
■昼の風水習慣
□欲しい子どものイメージを持つ
電車の中などで見かけてかわいいと思った子どもを「こんな子が欲しい」とイメージしても。
「憧れを持って常に思うことが大事。心は体に伝わるんだよ」
□通勤バッグに持ち塩を入れる
外出先で降りかかってくる厄を跳ね返し、ストレスを減らします。
「小袋に10gぐらいでOK。週に一度は取り換え、交換したお塩はおふろに入れたりトイレに流して」
□オレンジ、ピンク、赤を身に着ける
この3色は“女性のストレスを取り除いて妊娠力を上げる”色。
「服が難しければ小物でも。1色でもいいから、毎日身に着けることが大事」
□ゴールドの財布でタイミングを整える
ゴールドの財布は金運を上げるだけでなく、受胎のタイミングを整えます。
■夜の風水習慣
□ストレス原因別に肉を食べ分ける
肉は2019年のラッキーフード。
ストレスの原因が、仕事→牛肉、健康→豚肉、お金→鶏肉、と食べ分けて夫婦で妊娠力UP。器も豪華に。
□夕飯の片づけついでに水・火まわりを掃除
水や火を使う空間が汚れていると女性はイライラしがち。いつもキ ッチンやおふろ場を掃除してキレイをキープしておくと、ストレスが減って夫婦ラブラブに。
□シャワーですませず湯船につかる
入浴は、体のアカだけでなく厄を落として運気の代謝をよくする大切な行為。浴槽に日本酒を数滴たらすと、夫があなたにムラムラしてセックスレス解消にも。
□東枕か南枕で寝る
夫に元気がない場合は東枕で精力増強。
「セックスが楽しくない場合は南枕で盛り上がるよ」。
産み分けを狙うなら、東枕=男の子、南枕=女の子でトライ。
■休日の風水習慣
□公園や海を散歩する
休日は、土のある公園や砂のある海岸を2人で歩いて大地パワーを吸収。
「できれば、はだしで最低15秒は大地に直接触れ、エネルギーを受け取って」
□北方位の温泉へ行く
2019年の開運アクションでもあります。
「北は受胎に深く関係するので、北の温泉宿でセックスすると、妊娠力はさらに上がるよ!」
コラム:風水の鉄板も妊娠力UPに効く!
★西に黄色
コパ風水で最も有名な 「西に黄色で金運UP」は、妊活にも効果あり。
「家の中の西の位置に黄色い花やフルーツ 、雑貨などを飾って。夫婦仲もよくなるよ!」
★東に赤色
東は朝日が昇る方位なのでエネルギーを与え命を育むパワーが。朝日の色を象徴する赤を置くのが吉相。赤い花やフルーツ、雑貨を飾っても。
コラム:ペットへの愛情はほどほどに
家にペットがいると、ペットに愛情を取られて妊娠しにくいという可能性も風水では考えられています。
「妊活中は、実家に一時的に預けるという選択肢も考えてみて」
■監修:Dr.コパ(小林祥晃先生)
建築家・風水の第一人者。取り入れやすく、わかりやすい風水で絶大な人気を誇る。著書多数。銀座コパビル治療院がオープン。
■イラスト/MASAMI
■構成・文/堺あゆみ(edit JAPAN)