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悩まないワケがない!体験者に聞く「不妊治療と仕事の両立」

不妊治療と仕事…みんな両立できているの?
なにかの参考になればと、今回は最終的に妊娠にたどりついた先輩たちの体験談を紹介します。

「大変だけど、頑張った!私たちの妊活ストーリー」 #2
※参考:「妊活たまごクラブ 不妊治療クリニック受診ガイド 2019-2020年版」

前回の記事⇒ 治療を経て妊娠した5人の「検査を受けてどうだった?」

「仕事と治療の両立って大変」

不妊治療にはお金がかかる、でも、仕事をしていると通院時間のやりくりが難しい。
悩みが尽きないのが「仕事と治療の両立」です。

まわりが次々と妊娠してあせり、仕事を辞めて治療に専念

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:34歳/人工授精

後から結婚した友人や親戚がどんどん妊娠・出産しているのに、自分は5年もできず、まるでトンネルの中の暗闇から抜け出せない気分が続きました。
タイミング法では妊娠できず、ステップアップを提案されたときはそこまでしなくてはいけないのかと、かなり戸惑いました。
しかし進まなければ後悔すると思い、人工授精にトライ。
夫も私の落ち込み具合を心配してくれて、徐々に協力してくれるようになりました。
最終的に、思い切って仕事を辞めて、妊活だけに専念したことがよかったようです。不妊治療してよかったことは忍耐力がついたことかもしれません。

【治療歴】
◇33歳:タイミング法を試すが妊娠せず転院して人工授精2回目で妊娠

治療に集中したかったので仕事を辞めました

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:37歳/タイミング法

初めは仕事と両立させて治療しようと思っていましたが、夫の病気で1年近く中断せざるを得なくなり、そこはつらかったです。
治療を再開したとき、それまで待ったからこそ治療に集中したかったので、仕事を辞めました。結果的にこれがよかったと思っています。
結婚してから8年授からなかったし、自然妊娠は難しい状況でした。
検査をして、ホルモンバランスが悪く、排卵がなかった可能性を指摘されました。原因がわかってから妊娠したことが、治療してよかったことでした。

【治療歴】
◇33歳:不妊クリニックの説明会参加、検査開始
◇33歳:夫の病気が判明、不妊治療中断
◇34歳:夫の病気が治り、不妊治療再開
◇34歳:タイミング法で妊娠

不妊治療に理解のない男性上司。さらにキツイ部署に異動させられ…

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:31歳/タイミング法

仕事との両立が何より大変でした。男性の上司が、妊娠や不妊に対する知識・理解がなく、不妊治療をしていると伝えたのに、勤務時間の長い部署に異動させられました。
妊娠することが簡単なことのようにとらえられていたのが悔しかった!
ストレスが多い環境でしたが、仕事のやり方を工夫して、定時帰りをめざすなど、“一人働き方改革”を行うようになりました。
なかなか願いがかなわない、苦しい気持ちを自分も経験したことで、周囲で苦しんでる人の気持ちに共感できるようになったことは、不妊治療の中で学んだことでした。

【治療歴】
◇30歳:婦人科にて不妊相談。タイミング法開始
◇31歳:タイミング法を5回試すが妊娠せず、クロミッド服用開始
◇31歳:卵管造影検査を行う
◇31歳:クロミッド服用の3回目で妊娠

休みを急に取らなくちゃいけないこともストレスでした

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:35歳/体外受精

体外受精へのステップアップは、自分から申し出ました。まだ早いと言われたけれど、人工授精を1年してもなかなか妊娠しなかったので、自ら提案したのです。
仕事との両立は本当に大変でした。治療のためにどうしても遅刻・欠勤が多くなり、しかも計画的に有休の申請をすることができず、突然になってしまうことがストレスでした。
そんなときの励ましは、SNSやブログ。同じような境遇の人を探し、妊娠した人を見て前向きに取り組むようにしていました。

【治療歴】
◇28歳:検査開始
◇29歳:タイミング法2回目で妊娠・出産
◇33歳:人工授精6回
◇34歳:人工授精で妊娠、流産
◇35歳:体外受精1回目で妊娠・出産

治療費のために仕事をする、仕事をすると通院が大変、のジレンマ

★現在の年齢と妊娠のきっかけとなった治療内容:32歳/顕微授精

妊娠するかしないかはだれにもわからないことなので、いつ終わるのか不安で、治療をしていることをまわりになかなか言えずにいました。
県外の病院まで治療に通っていたので、仕事と治療の両立が難しかったけど、仕事をしないと治療費も払えないというジレンマが常にありました。
結局、検査をしたら主人に原因があることがわかり、顕微授精での方法しかないとわかりました。
検査するまではひとごとだった主人も、原因がわかってからは妊娠から出産までの道のりを調べるようになりました。

【治療歴】
25歳:クリニックで検査開始
26歳:夫と県外のクリニックを受診
26歳:顕微授精で妊娠

次回は、「パートナー・夫との関係性」について先輩たちの体験談を紹介します。

関連:「妊活中の2人が気をつけたい食生活」専門医に聞く

■イラスト/西山亜紀
■構成・文/関川香織

※記事内容、日付、監修者の肩書、年齢などは掲載当時のものです。

▼『妊活たまごクラブ 不妊治療クリニック受診ガイド2019-2020』は、妊活から一歩踏み出して、不妊治療を考え始めたら手に取ってほしい1冊。

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