受けられる治療の選択肢はひとつでも多く。患者様に適切な治療を提供【松本レディースリプロダクションオフィス】

シックな色合いのモザイクタイルが印象的なエントランス。まるで高級ホテルに足を踏み入れたよう
松本レディースリプロダクションオフィス
住所:東京都豊島区東池袋1-41-7 池袋東口ビル7階
電話番号:03-6907-2555
交通:各線「池袋駅」東口より徒歩30秒
診療時間:初診)平日8:15~12:00、14:30~18:00
土曜 午前8:15~11:00/午後13:45~15:30
休診日:水曜午後
備考:日曜・祝日の診察・処置は松本レディースクリニックにて完全予約制で行います
https://www.matsumoto-ladies.com/
Profile

理事長/松本 玲央奈 先生
日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医・指導医。聖マリアンナ医科大学卒業後、東京大学産婦人科学教室などに勤務。東京大学大学院医学研究科に入学し博士課程を修了後、同大学医学部附属病院・助教を経て2021年より現職。着床に関する研究で、国内外の学会にて受賞多数。
働く女性の通いやすさを追求。池袋駅から徒歩30秒の立地に2020年に拡張リニューアルオープン

エントランス入ってすぐ左側の受付と待合室。落ち着いたインテリアが居心地よく、ゆったりと過ごせます
20年以上にわたり池袋にて不妊診療を行ってきた松本レディースクリニックが、2020年1月に外来専用の部門として「松本レディースリプロダクションオフィス」をオープン。これまでのクリニックは培養室を拡大し、処置専門の場所としてリニューアルオープンしました。駅から徒歩30秒という好立地のため、働く女性も通いやすいクリニックです。
待合室スペースの窓側には電源コンセント付きのデスクが設置され、街並みや夜景を楽しめるカフェのような雰囲気で快適に過ごすことができます。一般不妊治療から高度生殖医療まで、患者様一人一人に合わせ幅広い治療を行っています。中でも力を入れているのが着床の分野。松本先生を筆頭に、「着床外来」で専門性の高い診療を受けることができます。

フロアの大きな窓沿いに設置されたカフェのような待合スペース。パソコンを広げて仕事をすることも可能
フェムテックを正しく広め「不妊治療の壁」を取り払う仕組み作りにも尽力
理事長として多忙な毎日を送る松本先生は「一般社団法人メディカル・フェムテック・コンソーシアム(MFC)」の代表理事でもあります。MFCは、フェムテック製品の医学的な評価のあり方や品質基準を厚生労働省と整えています。フェムテックとは、女性が抱える健康課題を“テクノロジー”で解決する製品やサービスのことを指す言葉です。設立間もないにも関わらず、国への提言を行うなど、精力的に活動されており、製品の品質保持に欠かせない薬機法上の位置づけなどの検討を行うワーキンググループも厚生労働省と共に主催しています。
「日本でもようやくムーブメントになってきたフェムテックですが、残念ながらまだ品質の保持が整っているとは言いがたい状況です。フェムテックは良質で、科学的な妥当性がないといけません。そのためにはメディカルのコントロールが必要だと考え活動しています。」

生理や更年期など女性特有の悩みをテクノロジーで解決する「フェムテック」の振興に力を入れられております
患者様の体の状況や希望に合わせたオーダーメイド治療の提供
治療のみならず、多角的なサポート体制が整った同院では、現在、感染予防の観点から初診教室やIVF教室をオンラインに切り替えて実施しています。時間に縛られることなく、ご夫婦でご自宅から無料で受講できます。
「患者様が受けられる治療やサポートの選択肢は多い方がいいので、治療に有効な機材や技術を積極的に取り入れ、患者様一人一人に適切な治療を実現しています。当院には、国内ではまだ少数の男性不妊の専門医や漢方に精通した産婦人科医が在籍する他、体外受精コーディネーターや不妊カウンセラーの資格を持つ看護師が多数在籍しています。また、心理カウンセラーの診療もあります。話しにくい夫婦間の悩みなども医師や看護師に気軽に相談していただき、前向きな気持ちで治療に臨んでほしいと考えています。まずはご相談にいらしてください。」
Point スムーズな診療で“待ち時間”の短縮。プライバシーへの配慮も完備
拡張リニューアルに伴い、より多くの患者さんが来院されていますが、受付・診察時の本人確認・会計をシステム化することによりスムーズな診察を実現。呼出は番号のモニター表示とショートメールにも連絡が入るようになっており、プライバシーに配慮されています。
