リアルな妊活コミック『妊活夫婦』不妊治療 仕事あるある編
リアルな妊活の様子が描かれている!と評判のweb漫画をご存じですか?その名も『妊活夫婦』。
不妊治療経験者である著者の駒井千紘さんが描く、あるあるばかりのコミックのハイライトをお届けします。
今回は『仕事あるある』編です。
あるあるがいっぱい! 話題の『妊活夫婦』著者が振り返る 不妊治療のリアル #2
※参考:「妊活たまごクラブ 不妊治療クリニック受診ガイド 2020-2021年版」
通院の日に限って……
通院日なのに、急ぎでない仕事を振られ、病院に滑り込みセーフ!
社内の人、とくに独身の先輩には不妊治療中と言い出しにくい栄子の気持ちもわかる……。
部下のフォローで急きょ出張へ
顕微授精のため、初めて採卵する栄子。
彼女に付き添う予定だった一郎だが、仕事のトラブルで栄子一人が採卵に向かうことに。
出張前に採精しないといけない一郎も大変。
『妊活夫婦』
32歳の幸田栄子は、夫・一郎と結婚2年目で妊活を開始するもなかなか妊娠できず、不妊治療をすすめられる。「うっすら陽性」「はじめての採卵」「仕事か治療か」など不妊治療あるあるをリアル&コミカルに描き、共感を呼ぶ。comicoほか、Kindle版も好評発売中。
著者:駒井千紘さん
メーカーで商品企画を経験後、独立して漫画家·イラストレーターとなる。自身の約2年にわたる不妊治療の経験を投影した『妊活夫婦』が評判を呼ぶ。現在comicoで『妊活夫婦』第二章を好評連載中。二児の母。
●漫画/駒井千紘
●文/津島千佳
●デザイン/池田和子(胡桃ヶ谷デザイン室)