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【妊娠日記出産〜産後のお世話編】出産まで大変でしたが、今は育児を楽しんでいます<柿木麻里さん第5回>

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妊娠中のリアルな生活や体の変化を追いかける「たまひよ妊娠日記」。
柿木麻里さんは、赤ちゃんの脈が弱くて発育も標準より小さめなことと、低置胎盤(ていちたいばん)で出血の心配があることなどから、妊娠9カ月から約5週間入院生活を過ごすことに。そのため「たまひよWEB」の妊娠9・10カ月はお休みしていました。妊娠37週で出産、現在は赤ちゃんと実家で過ごしています。

柿木麻里さん(34才)&優志(ゆうし)くん

第1子出産。美容医療クリニックのカウンセラー(育休中)。「ゆうしという響きはずっと名づけ候補にありました。夫と名づけについて話していたとき、お互いのいいところを言いあって名前のヒントにしようということに。私は夫のいちばんいいところを “やさしさ”、夫から私に対しては“志が高いところ”という言葉が出てきたので、その二つを組み合わせた名前になりました。夫は画数も重視して漢字を決めたそうです」。

早めに生まれたけれど、すくすく、元気に成長中!

妊娠32週の健診で、赤ちゃんの脈が弱くて発育も標準より小さめなことと、低置胎盤(ていちたいばん)で出血の心配があることなどから、入院措置となりました。そして、妊娠37週6日に帝王切開で出産。出生体重が2020gだったため、そのままGCU(新生児回復室)に入院。産後の入院中はいつでも面会ができましたが、私が退院してからは電車で約40分かけて面会に行っていました。優志は生まれてから約3週間後に退院することができ、私の実家へ。

退院時の優志の体重は2300g超えでした。生後1カ月の健診時には思ったほど増えておらず、「少し成長が遅いので、もっとミルクの量を増やしましょう」と指導されました。健診で言われたことを意識して実践したところ、その1週間後の健診では体重が約2800gに。「順調に増えてきたので、問題無いですね」と言われてほっとしました。今は母乳とミルクの混合で育てています。産院に入院中はミルクを飲んでいたせいか、有志はミルクのほうが飲みやすいみたい。たまに、母乳をあげようとしても口に含もうとせず、「ふぇ、ふぇ……」と嫌がっているような声をあげることも。そんなときは、即、ミルクに切り替えます(笑)。日に日に、ミルクを飲む量も増えています。
乳児湿疹(しっしん)ができたので塗り薬で治療中。最初は湿疹とは思わずに、「何かにかぶれたの!?」とあせってしまいました。

赤ちゃんに合わせて、昼夜、逆転の生活です

優志は完全に夜型。昼間はすやすやと眠っていることが多いのですが、夜にはスイッチが入るのか、2〜3時間おきにミルクを飲み、その後もあまり眠らずにぐずぐず。授乳クッションで抱っこをしながらあやして、寝ついたらそっとベッドに寝かせる、を朝まで繰り返す日々です。昼間、優志が眠っているときに、私もお昼寝をして睡眠時間を補っています。
実家で母が私の世話をしてくれているので育児に集中できて、とても助かっています。母が私を育てたときとは育児法が違うらしく、ゲップのさせ方についても「昔と違うんやねー」と言っています。

夫が休みの日は、2人でお世話

帝王切開での出産となったので、夫と優志の初対面は産後。出産までリスクがあったため、無事、生まれた優志を見て、まず安堵(あんど)したという夫。そして、感動で胸がいっぱいになったそうです。優志の第一印象は、すごく私に似ている、だったとか。
退院後は、夫が休みの日に実家に泊まりに来て、家族一緒に過ごします。そろそろ、優志のお世話にも慣れたようです。夜中に、私がミルクを作りに行くとき、夫がいると優志をあやしてもらえるので、とってもラク。夜泣きの様子を見て、「夜中のお世話はとても大変! 僕がいない日は、ひとりでお世話をしてくれて、感謝しかないな」と思ったそうです。

いろんな方から、心のこもったお祝いをいただいています

夫の同僚の方、私の同僚からいろいろなお祝いをいただきました。写真のグッズのほかに、叔母からベビーカーのプレゼントも。私の妹から、姪(めい)が使ったベビーカーを譲り受けようと思っていたのですが「新しいベビーカーがいいよ」と言ってくれて、軽量タイプのものを用意してくれました。

姪っ子のアイドルです(笑)。

妹の子どもが、優志に会いに来てくれました。前もって優志の動画を送っていたので、実際に対面したときは、大はしゃぎ! 「今、寝ているから静かにしてねー」と言うと、指を口に当てて「しぃー」と言いながら寝顔を見ている姿は、とても、ほほえましかったです。
姪(めい)が赤ちゃんのとき、私もお世話を手伝った経験がいい予行練習になったのか、優志のお世話でもあまりあせったりしなくて済んでいます。

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監修/中川一平先生(産婦人科医・帝京大学医学部附属病院 産婦人科)
撮影/嶋並ひろみ(嶋並写真事務所) まとめ/西岡範子、たまごクラブ編集部

●掲載している情報は2023年10月現在のものです。

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