「楽しい!」から興味を持ってもらいたい。 こども家庭庁の缶バッジづくり体験<PR>
10月20日(日)にパシフィコ横浜で開催された「たまひよファミリーパーク2024」。当日はたくさんのファミリーが来場し、大いににぎわいました。2023年4月に発足した政府の機関、こども家庭庁も初出展。「こどもまんなか」缶バッジづくり体験は、子どもたちに大人気! 楽しんでもらいながら、こども家庭庁の存在を知ってもらうきっかけづくりができたようです。
こども家庭庁の取り組みをパネルで解説
今回のイベントがきっかけで、こども家庭庁の存在を知ったというママ・パパもいて、子育て世帯を応援する取り組みについて真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。
「こども未来戦略」とは
2023年12月に策定された「こども未来戦略」では、
・若者・子育て世帯の所得を増やす
・社会全体の構造や意識を変える
・すべてのこどもと子育て世帯をライフステージに応じて切れ目なく支援していく
これらを基本理念として、さまざまな施策に取り組んでいます。2024年10月に開始された、児童手当拡充もその中の一つ。ほかにも、大学等の授業料等減免支援拡大や、2026年度に本格実施予定のこども誰でも通園制度などの施策があります。
「こどもまんなかアクション」とは
こども家庭庁の役割は、大人が中心になって作ってきた社会を「こどもまんなか社会」へ作り変えていくこと。「こどもまんなかアクション」は、すべての人がこどもや子育て中の方々を応援するといった社会全体の意識改革を進めることを目的とした取り組みで、「こどもまんなか」の趣旨に賛同してくれる、個人、団体、企業、自治体とともに、さまざまな活動を進めています。
みんな夢中!「こどもまんなか」缶バッジづくり
「こどもまんなか」のロゴが入った円形の白い紙に、マジックや色鉛筆で自由に好きな絵を描いて楽しむ子どもたち。スタッフの方と一緒に、缶バッジマシンで力強くガシャッ!完成した世界に一つだけの缶バッジを手に、みんなニコニコ笑顔を見せてくれました♪
カプセルマシンや「こども基本法」に関するクイズも!
「こどもまんなか」オリジナル缶バッジ(5種類)が無料でもらえるカプセルマシンも、大人気。子どもが缶バッジを作っている間に、モニターに映し出された「こども基本法」に関するクイズをチェックしているママ・パパも多く見受けられました。ブースでは、子育てに役立つさまざまな資料の配布も実施。
こども家庭庁ブースを体験したファミリーに聞きました
姉妹(2才と1才)とママの3人で、ブースに訪れていた村田さんファミリー。「娘はパパの似顔絵を描いて缶バッジにしたようです。今日一緒に来られなかったので、プレゼントするんだ!とうれしそう。いい記念になりました」。ママは今回のイベントで、初めてこども家庭庁の取り組みを知ったそうです。
1才と4才のきょうだいとママ・パパ、おじいちゃんの3世代で来場していた水野さんファミリー。こども家庭庁の取り組みについて説明を聞いたママは「出産育児一時金の増額など、新しい施策が実施されていることは知っていましたが、子どもたちが大人になるまで、切れ目なく支援が続いていくんですね」と、少しほっとした表情に。
さらにメインステージでも、こども家庭庁がまとめた、生涯の幸せを育てる「はじめの100カ月の育ちビジョン」についてのトークショーが開催されました。
提供/こども家庭庁