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バービーさんが笑いたっぷりに、助産師のさき先生が今すぐできるアドバイス!「チーム授乳」とは?

更新

2025年3月10日「ミルトンの日」に、たまひよ公式Instagramライブ「おうちでプチ両親学級 presented by Milton」が開催されました。この日のテーマは「チーム授乳」。とくに授乳が大変な低月齢期、どんなふうに家族で協力して乗りきるとよいのでしょうか?

今回のInstagramライブは、2部制で行われ、第1部ではバービーさんが登場し、夫・つーたんさんとの楽しい育児エピソードを。第2部では助産師、水内早紀先生が「チーム授乳」のコツをわかりやすくアドバイス。大盛り上がりだったライブの模様をリポートします。

「おうちでプチ両親学級」見逃し動画を見る

真逆な性格だからこそイイ! バービー家の「チーム授乳」とは?

2024年8月生まれの女の子のママであるバービーさん。視聴者から「かわいい」との声が上がったこの日のファッションは「たまひよ」と「ミルトン」をイメージしてコーディネートしたそう! 

まず「チーム授乳」について尋ねると、バービーさんは「母乳やミルクのあげ方が自分とつーたんは真逆」だと言います。「私は直感的で大ざっぱなタイプ。赤ちゃんが飲みたそうなタイミングを察するのが得意で、様子を見て今かな?と思ったときに授乳するんです。一方で、つーたんは理詰めの人。マニュアル通りに、授乳の時間になったら規定通りにミルクを飲ませています。調乳の計量も厳密で、お湯をちょっと多く入れちゃったなんて信じられない……という感じです(笑)」

「育休をとったつーたんと産院でも退院後に宿泊していた産後ケア施設でもずっと一緒に過ごしていた」とバービーさん。かねてから、子どもが生まれたらママもパパも同じ立場で育児をスタートしたいと考えていたそう。
「一方が育児のメインになって、もう一方が教えてもらう、という関係性にならないようにと思っていました。だから妊娠するよりさらに前、つき合っているときから『育休取ってね』と話していたんですよ」

夜間の授乳は「2人で起きる」のがバービー家のルール。「1人が授乳をするなら1人はおむつ替えのように手分けしますが、ときどきつーたんが目を覚まさないことも。そんなときは『寝てたじゃん!』『いや、俺起きてたよ』と小競り合いが起こりますけどね(笑)今のところうまく回っていると思います」

「これぞリアルな育児の姿」とネットニュースにもなった、産後の写真についても話題が及びました。バービーさんがInstagramに投稿したもので、キャミソール1枚で赤ちゃんを抱いている様子が写っています。「娘が生後2週間ごろの1枚。なかなか直接おっぱいを吸ってくれなくて、試行錯誤していました。疲れてへとへと、というよりは『なんで飲まないの?』という顔なんです」

さらにバービーさんのInstagramでは、バービーさんが子守歌を歌う写真と共に「何を歌っているでしょう?」と問いかけたところ、3.2万「いいね」がついたことも。そこで「おうちでプチ両親学級」でも「この子守歌は何でしょう?」クイズを急きょ実施。赤ちゃんのお人形を抱きながら、口パクで熱唱(!?)するバービーさん。何を歌っているかわかりますか?

バービーさんの「この子守歌は何でしょう?」クイズ、答えはこちら

名づけにまつわるクイズを行ったりリアルタイムで視聴者の質問に答えたりと、楽しく行われたライブ配信。最後にバービーさんからこれから赤ちゃんを迎えるプレママ・パパたちに向けて、「不安なこともあるかもしれないけれど、大人が2人いればなるようになります。子育てを楽しんでください」とメッセージをもらいました。

助産師さき先生が教える「チーム授乳」のコツ

後半からは助産師の水内(みのち)早紀先生こと、さき先生と「チーム授乳」について学ぶ第2部がスタート。授乳のスタイルは母乳、混合、ミルクがあります。ミルクをあげる場合は役割分担しやすいですが、授乳の負担がママに偏りがちな母乳の場合はどうすればいいでしょうか?

そこでまずさき先生に、赤ちゃんに母乳を飲ませたいママが、母乳の量を増やしながら「チーム授乳」を進める方法について教えてもらいました。

「最初は母乳が少ししか出ない、というのは普通のこと。量が増えるように、たくさん授乳していこうねと伝えています」とさき先生。そのためには「できるだけ早くから」「1日にたくさんの母乳をおっぱいからあげること」が大切だと言います。クイズを交えながら、新生児期にめざしたい授乳回数について解説がありました。

「必ずしも授乳を分担することだけが『チーム授乳』ではないと考えます」とさき先生。母乳育児であれば、母乳をあげるのはママの役割になるので、それ以外のことはパパが担うとよいそう。たとえば、授乳後の赤ちゃんのげっぷだし、おむつ替えや着替え、寝かしつけのほか衛生面でのケア、授乳クッションやママの水分の準備などが挙げられます。

さらに混合・ミルクの場合の「チーム授乳」ではこま切れ睡眠を防ぐため、「夜間の6時間シフト制」がおすすめとのこと。さき先生のわかりやすく実践的なアドバイスには、視聴者から納得の声が上がりました。

おうちでプチ両親学級のアーカイブはこちら

笑いあり学びありで幕を閉じた「おうちでプチ両親学級」。授乳スタイルや家族に合った方法でベストな「チーム授乳」を進めていきたいですね。

「一緒にガンバりましょー!」バービーさんのライブ後コメントを紹介

ライブ終了後、バービーさんから「時間があっという間に過ぎました! もっとたくさんおしゃべりしてママさんたちと笑い合いたかったー」とコメントをもらえ、一緒に楽しんでいただけたようでした。

「チーム」で育児をすることについては、「たくさんの人の手があるといいですよね。性格によってお世話のしかたも違ってくるので、赤ちゃんも多くの人に関わってもらうことで『いろいろな人がいるんだ』ってわかってくれるんじゃないかな」とバービーさん。なんとバービーさんの家でも、ママパパ以外に赤ちゃんを見守ってくれる“兄”がいるのだとか。

「兄というのは先住犬のことです。お兄ちゃん犬にも子育てを手伝ってもらいつつ、娘には家族の愛情をたくさん感じてほしいと思います」

3人と1匹のにぎやかなバービーさんファミリーの様子が目に浮かびますね。ここで紹介しきれなかった育児エピソードはアーカイブでチェックできます。ぜひご覧ください。

ライブアーカイブはこちら

提供/キョーリン製薬

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