【出産準備】ベビーベッド、いる?いらない?必要かどうかを簡単にチェック!
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赤ちゃんのねんねは、ベビーベッドにベビー布団を敷いて寝かせるか、床にベビー布団を敷いて寝かせるか、どちらかになりますよね。出産準備でそろえておきたいものの一つですが、「そもそもうちって、ベビーベッドいるのかな?」と迷う家庭も多いはず。チェック項目を参考にしながら、自分たちのケースを当てはめてみてください。
住環境やライフスタイルで、必要かどうかを考えてみる
「ベビーベッドがあるといい」Aタイプと、「ベビー布団だけでいい」Bタイプに分けてみました。どちらのチェックが多いか、確認してみましょう。
Aタイプ:ベビーベッドがあるといい
□ママとパパがベッドで寝ている
□年の近い上の子やペットがいて、赤ちゃんを布団に寝かせると危なそう
□床がフローリングで、寒さやほこりが気になる
□安全に赤ちゃんを寝かせる場所が確保しづらい
□2人目、3人目を考えていて、ベビーベッドを使いまわせそう
↓ ↓ ↓
★こちらのチェックが多いなら…
「ベビーベッドがあるといい」派
Bタイプ:ベビー布団だけでいい
□ママとパパが布団で寝ている
□安全にベビー布団を敷けるスペースがある
□産後しばらくはママが布団で寝起きする
↓ ↓ ↓
★こちらのチェックが多いなら…
「ベビー布団だけでいい」派
ベビーベッドを買う(orレンタルする)と決めた人は、どこに置くかを考えてサイズを測る
生まれたばかりの赤ちゃんは、夜中も何度も起きて授乳やおむつ替えをする必要があります。お世話のしやすさも考えながら、置き場所を決めましょう。
寝室に置く場合のチェックポイント
□大人のベッド側の柵が開くか
大人のベッドとベビーベッドを横づけさせる場合、大人のベッド側の柵が開くかが大事なポイントに。横づけ専用のベビーベッドもあります。
□ベビーベッドが入るスペースの幅はいくらか
ベビーベッドが入る幅を計測。十分に広さがないなら、コンパクトタイプを選ぶといいでしょう。
□大人のベッドと高さがそろえられるか
最近のベビーベッドは高さを調整できるものがほとんどですが、中古品やおさがりだと、できないものも。大人のベッドに横づけするなら必ず確認を。
「あると便利」なベビーベッドの機能をチェック!
ほかにも、ベビーベッドには便利な機能がついているものがあります。自分たちの生活スタイルに合わせて、必要な機能を検討してみてください。
折りたたみタイプ
部屋の間口が狭い場合や、掃除などで移動させるときに便利。使わない期間、コンパクトに収納したい人にも最適です。
変形タイプ
赤ちゃんの成長に合わせて、「ベッド→サークル→収納ラック」などに変化できるタイプもあります。長期間使えてお得!
ベビーベッドが必要かどうか、また、必要な場合のチェックポイントも参考になったでしょうか。大型のベビーグッズは、そこそこ値も張るし、長期間使うものなので、慎重に選びたいですよね。赤ちゃんを迎える前に、家族で話し合っておいてください。(文・たまごクラブ編集部)
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