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妊娠中の“腸活”はいいことずくめ!ママだけでなく赤ちゃんにもメリットがある!?

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Vasyl Dolmatov/gettyimages

腸内環境を整える“腸活”は、妊婦さんにとってもメリットばかり。便秘だけでなく、むくみや肌荒れ解消にもつながります。腸内環境に詳しい小林暁子先生にそのメリットをうかがいました。

腸内環境を整えると、どんないいことがある?

「腸は胃で消化された食べ物を分解吸収し、便を作って排せつする働きがあります。腸が正しく機能しなければ栄養を吸収できず、栄養の効果が十分に発揮されません。また、老廃物を排出することができないため、さまざまな不調に結びついてしまいます。“腸活”で腸内環境をいい状態へとシフトすることで、正しい排便によって老廃物が出され、血液がきれいになります。さらに栄養もきちんと吸収されれば、新陳代謝がよくなり、太りにくくなるだけでなく、肌もツルツルに。
また、腸には体の免疫細胞の約7割があるといわれ、腸内環境が整うと免疫力もアップします。便秘やむくみ、過度な体重増加、ちょっとした不調に悩まされがちな妊娠中も、元気でいられるのです」(小林先生・以下同)

腸内環境が整うと、メンタルにも効果あり!?

「腸内環境を整えると、メンタルにもいい影響があると考えられています。幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』の9割が腸内で作られていますが、いい腸内環境であればたっぷり作られ、イライラが少なくなる可能性があります。
また、『セロトニン』は睡眠を誘発するホルモン『メラトニン』の生成にかかわっているため、寝つきがよくなり、よく眠れるようになるというメリットも。いい睡眠がとれればしっかり休息でき、心の健康度が上がります」

ママのいい腸内環境が赤ちゃんの腸内細菌のベースに

「子宮内で無菌状態だった赤ちゃんは、分娩時や初乳を含むとき、ママの細菌を取り入れます。これが、赤ちゃんの腸内細菌のベースになります。ママの腟(ちつ)内細菌は腸内環境に関係しているといわれ、腸をいい状態にすることで、赤ちゃんにも好影響があると考えられます」

さまざまな研究で、腸の健康が体全体の健康につながっていることがわかっています。妊娠中はなにかと体の不調が起こりがち。腸活を意識して、より快適な妊娠生活にしたいですね。(文・たまごクラブ編集部)

■監修:小林メディカルクリニック東京 院長 小林暁子先生

■参考:『たまごクラブ』2018年10月号「妊娠中の“腸活”はいいことずくめ!」

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