選べる出産祝いカタログギフト導入院をご紹介! 横浜労災病院
分娩部部長 笠井絢子
弘前大学医学部卒業後、横浜市立大学附属病院および関連病院に勤務。当院勤務の前には横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センターに勤務し、6年間、周産期医療を専門に従事。
ママと赤ちゃんの笑顔のために全力でサポートします。
ご妊娠おめでとうございます。初めての妊娠、出産。うれしさと不安と、両方の気持ちをお感じではないでしょうか。それは、皆さん感じていることです。
家族が増えるうれしさ、かわいい赤ちゃんをこの手に抱けるうれしさ、小さな命を自分のおなかの中で、ゆっくり育む素晴らしさは、この上ない幸せなことと思います。
一方で、これから起こるかもしれない困ったこと、陣痛の痛み、子どもを育てるというプレッシャー、それらを考えると不安な気持ちにもなると思います。当院では、同じ気持ちを持った妊婦さんをたくさん診てきました。ママと赤ちゃんが笑顔で新生活を迎えられるよう、全力でサポートさせていただきます。
横浜労災病院さんのモットーを教えてください
当院が一番大切にしていること、それは安全な出産です。ママが精いっぱい気をつけて生活していても、健診に通っていても、不安なこと、困ったこと、異常なことが出てくることがあります。
そんな時、不安があれば、どんな小さなことでもご相談に乗りますし、健診時に異常があった場合には、チーム医療で対応していきます。
ママが笑顔で元気な赤ちゃんを迎えられること、それが当院で心がけていることです。
「選べる出産祝いカタログギフト」を導入された理由を教えてください
2019年度より「選べる出産祝いカタログギフト」を導入しました。定期的にカタログの掲載商品を見直し、ママのニーズに合ったプレゼントをご用意できるのも、このカタログギフトを導入した理由です。産後のママからは「自分で選べて、産後に使えるものもうれしい」との声をいただいています。
24時間体制で産婦人科医が常駐・総合病院ならではの連携力も
夜間・休日でも24時間体制で産婦人科医が常駐し、分娩に立ち会います。女性医師が8名在籍しており、ママ女医も多数在籍していますので、親身に相談に乗ります。麻酔科医師も24時間体制で、分娩中の異常に対応できます。
また、赤ちゃんの専門である新生児内科の医師が7人在籍しており、こちらも24時間体制で対応しており、分娩直後の赤ちゃんの診察ももちろんのこと、分娩後の母児同室中の赤ちゃんの異常にもすぐに対応できます。NICUが分娩室のすぐ横にあり、週数の早い早産の赤ちゃんにも対応可能です。総合病院であるため、妊娠糖尿病や高血圧合併など、合併症がある妊婦さんも安全に分娩できるよう他科と連携しております
スタッフは全員助産師。心配事はなんでもご相談ください。
病棟のスタッフは全員助産師であり、授乳のこと、育児のことにも精通しており、自宅でも安心して過ごせるようサポートしています。2週間健診では、ママと助産師が一対一で相談に乗りますので、退院してからも安心です。
横浜労災病院でのお産について
独立行政法人 労働者健康安全機構 横浜労災病院
〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3211
予約センター受付時間:平日 8時15分~17時00分
TEL:045-474-8882
(文・選べる出産祝いカタログギフト 編集部)