これだけは絶対食べたい!ご当地でしか食べられないスイーツ
旅行の楽しみのひとつと言えば、ご当地の食べ物。そこでしか食べられない、そして旅行の解放感も相まってよりおいしく感じられるのですよね。
なかなか旅行に生きづらかったりもしますが、だからこそ恋しくなるご当地の食べ物。
今回はスイーツに限定して口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに今食べたいご当地スイーツについて聞いてみました。
北海道のご当地スイーツ
「帯広の賞味期限2時間、物産展などには絶対出てこない六花亭本店の『サクサクパイ』!これめちゃうまです。200円弱くらいなのにこれが食べたくて帯広旅行したくらい。本当に、本当に感激する美味しさなので是非一度食べに行ってみてください。その価値あります」
東北のご当地スイーツ
「『ババヘラアイス』。おばあちゃんに花のようにヘラで盛りつけてもらって食べました。
秋田を旅行した時に。クリームではなくて、シャリシャリしていました。暑い日に美味しかったな」
「宮城県鳴子温泉にある餅処深瀬の『栗だんご』はもう一度食べたいです。栗入りのみたらし団子(むしろ餅)で、ホカホカです。みたらしが濃すぎず甘すぎないところがいい」
関東甲信越のご当地スイーツ
「佐渡の『沢根だんご』が超おすすめです。手作りながら上品な味が何とも美味!」
「転勤で住んだ新潟県。黒糖の細長いパンみたいな『ぽっぽ焼き』が食べたくなります。普通にスーパーなどには売ってなくて、屋台で売っているので、見かけたら買っていました。あの味とモチモチ食感、忘れられない思い出のお菓子です」
「桔梗屋の『水信玄餅』。作ってすぐ食べなきゃいけないから通販とかしてないんですよね。
しかも夏季週末限定!コロナ前に友達がわざわざ食べに行ったのを聞いてうらやましかった記憶があります」
「新潟の『きんぴらだんご』です。その名のとおりお餅の中に餡子ではなくきんぴらが入ったお団子。甘くてしょっぱいきんぴらがお餅がよく合うんです」
「行くたびリピしてるのは小布施堂の『栗アイスクリーム』。小布施の栗と地場産牛乳で作った贅沢なアイスです」
「有馬温泉の焼き立て『炭酸煎餅』。賞味期限5秒と書いてあったような?焼き型から外したものを手渡してもらった直後のひとくち目だけフニャっとした食感で、ふたくち目食べる時にはもうパリパリ煎餅。あれは店頭でないと食べられない不思議な美味しさでした」
関西のご当地スイーツ
「京都の今宮神社の門前にある茶店 かざりや と 一和 の『あぶりもち』です。
串に小さな餅が数個ささっていて、これに醤油ときなこを混ぜたタレをからませ、炭火であぶったもの。きなこと醤油のあまじょっぱい味がたまらなくおいしいです」
中部地方のご当地スイーツ
「福井の伊藤順和堂さんの『芋きんつば』。通販もしてないので、地元に行かないと食べられない……私にとってきんつばナンバーワンです」
今回は限られたものだけの紹介ですが、それぞれの地域にはそこでしか食べられないスイーツがいろいろあります。
感染防止に努めつつ、ぜひ旅行に行った際は一期一会のスイーツをしっかりと味わってきてくださいね。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。