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「自分で」そして「できた」の繰り返しが2歳・3歳の心の発達には大切

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トイレでかわいい男の子
※写真はイメージです
SbytovaMN/gettyimages

2歳・3歳は「もう赤ちゃんじゃない!」というプライドが芽生え、「自分でできた!」という経験がうれしくてたまらない時期です。また1つの成功体験から、「自分でする!」という意欲がどんどん芽生えていきます。家庭でのかかわり方を見直して、自分でできることを増やしてあげませんか。

トイレ、着替え、遊び…。「自分でしない!」ママの悩み

2歳・3歳は、着替えやトイレなど自分でできることがどんどん増える時期。しかし甘えたりして、なかなかうまく進まないことも。2歳の子をもつママからは、次のような悩みも聞かれます。

●おむつはずれにチャレンジ中ですが、トイレに行くのを拒否されて困っています。おまるにも座ってくれません。自分からトイレに行ってくれるには、どうしたらいいの?
●娘は一人遊びをしてくれません。幼稚園や保育園にも通っていないので、いつも私が遊び相手をしています。もうすぐ3歳なので、少しは「自分で!」と一人遊びをしてくれるといいんだけど…。
●娘は、とても甘えん坊。「着替えよう」と声をかけると、すぐに「ママやって」と言い、「自分で着替えてみな」と言うと「ママ~」と大泣き。食事も、自分でうまく食べられないと「ママ~」と泣き出します。私が手伝えばスムーズですが、それでいいの!?とかかわり方に悩みます。

こうしたケースはよくあるのですが、少し工夫すると「自分で!」に変わることもあります。

2歳・3歳の「自分で!」を伸ばす2つのポイント

2歳・3歳の「自分で!」という気持ちを伸ばすにはコツが必要。ポイントは、次の2つを繰り返すことです。

【Point1】ちょうどいい難しさで「自分で!」の意欲を刺激する

2歳・3歳は、好奇心旺盛。興味があったり、楽しそうなことだと自然と「自分で!」という意欲がわきます。ポイントは、難し過ぎないレベルにチャレンジさせること。また簡単過ぎると、すぐに飽きたりして「自分で!」という意欲がわきにくいです。

【Point2】「できた!」という達成感を得る

子どもがチャレンジして成功したら、ママやパパは大いにほめてあげて。こうした言葉かけによって、子どもは達成感を得て「自分で!」という意欲がさらに高まります。

<こどもちゃれんじ ぽけっと>は、「知育」「おむつはずれ」「生活習慣」をテーマに、2歳・3歳の「自分でできた!」を応援します。
たとえば「知育」は、2歳・3歳専用に開発された、ねじで留めて組み立てるブロックで、集中して遊びながら「できた!」という達成感が味わえます。
また「おむつはずれ」や「生活習慣」も、「自分で!」と意欲を刺激し、「できた!」という達成感が得られる工夫がいっぱい!
2歳・3歳の「自分でできた!」が楽しく増やせる<こどもちゃれんじ ぽけっと>7月特大号は、ただ今受付中です。

2歳・3歳はイヤイヤ期のピーク。“2歳・3歳の「自分で!」を伸ばす2つのポイント”で触れたように、難し過ぎるものにチャレンジすると、余計にかんしゃくを起こしてイヤイヤすることも。もし悩んだときは、2歳・3歳向けの教材を使ってみるのも一案です。ちょうどいいレベルが「自分で!」という意欲を引き出します。

取材・文/麻生珠恵
取材協力/こどもちゃれんじ

※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です

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