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水の出しっぱなし、電気のつけっぱなし、靴下裏返し。ママたちのイライラが止まらない!

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sunabesyou/gettyimages

今回のテーマは感覚の違いについてです。
水の使い方や電気の使い方、ゴミ出しなどなど、毎日のちょっとした場面で、パートナーとのズレを感じることってありませんか?
そんなママのリアルボイスを口コミサイト「ウィメンズパーク」から紹介します。さらに解決のヒントを節約アドバイザーの和田由貴さんにお聞きしました。

モヤモヤやイライラを口に出す派と出さない派が混在

――まずはママたちの声からご紹介します。


■ 洗い物のときの水の出しっぱなしが気になる!
「『モヤモヤ』あります!
私はどちらかというと少し節約家、夫は節約しない派。
夫は有料ゴミ袋にゴミが7割くらい入った時点で捨てるし、食器の洗い物(手洗い)のときは水を出しっぱなしで、1点洗っては流して、また次の1点を洗うというやり方。
微々たることなので、ここを節約するかどうかで生活に影響はないとは思いつつ、ムダに感じることもあり、たまにモヤっとしています。
夫にそのことを言ってみたことはありますが、変える気はなさそうでした…」


■ うちは私の方が浪費気味なので、違うと思ったことは言い合います
「感覚の違い、めちゃくちゃあります。うちは、私が贅沢・浪費家気味で夫が清貧の人です。
感覚が違うと思ったことは、お互い遠慮なく言い合います。でも、お互いに育ってきた環境が違うことは尊重し、自分の感覚を強制的に押し付けることは絶対にしないという感じです。結婚して20年近いですが、このやり方で夫婦仲は非常によいですよ」


■ 切り詰めても数円、数十円のことだから言わない
「イライラはありますが、少しのことなら、私は何も言いません。
数円、数十円を切り詰めないと生活もままならないならまだしも、そうでないならなおさら。もしうちの夫だったら、言えばそれなりに合わせてやってくれると思います。でも心の中では多分面倒だと思うでしょう。そうした、ちょっとしたことが積み上がって、いつかケンカにつながりそう…。だから口を出さず、今のように気分よく積極的にゴミ出しや食器洗いをしてくれるほうが私はいいです」


■ その家事の担当の感覚を優先させます
「我が家では、担当するほうが優先されます。でも節約の感覚の違い、すごく感じます。
夫は良くも悪くも気にしないタイプなので、お金はあったらあるだけ使うけど、お金がなければ使いません。そのため、家計管理は私が任されています。そうじゃないと貯蓄できないので(笑)。
夫は皿洗いでは水を出しっぱなし。私は節水を意識して、手洗いするときは“ピラミッド洗い”です。ただ以前、私流の方法を勧めたら、夫に文句を言われました。節約より皿洗いをしてくれるほうがありがたいので、水を流しっぱなしで1枚1枚…という方法には目をつぶることにしました」


■ 責め口調にはしないけど、嫌だと言います
「私はけっこう口に出して言うほうです。
例えば電気のつけっぱなしなら、何度かは私が消して、その上でどこかのタイミングで、『もったいなーい』『私はつけっぱなしは嫌いだなー』と伝えます。でも『でも消すの、ついつい忘れるよね。わかるわー』と付け足します。責められた訳じゃないと思って欲しいからです。電気や水道、扉の開けっぱなし、転がった洗濯物なども、言い続けると『こういう行為は嫌いそうだな』と夫も学習するわけです。
逆に夫も、私のやり方が嫌なときは、『そのやり方は嫌だから止めてほしい』と言います。言われたときは反発してしまいますが、その後は、わざわざ夫の嫌いなやり方でやらなくてもいいか…と思ったりします。
不満って“チリツモ”なので、些細なことでも好き嫌いをすり合わせするほうが夫婦円満になると思います」


■ 言っても変わらないので設備を変えました
「我が家は言っても変わらないので、設備を変えました。
夫や子どもは玄関や廊下、トイレや洗面所の電気は、いくら言ってもつけっぱなしなので、電気をセンサー式に変えました。リビングのテレビのつけっぱなしも、可能な限りスマートホーム化させ、別の部屋や外出先からも『アレクサ、テレビ消して』と言って消しています。食器洗いの不満は、食洗機で解消。その結果ストレスが減り、自分もラクになりました」

設備に頼るか、「自分ごと化」「見える化」で解決を

みなさん、いろいろと考えて工夫していることがわかりますね。
最後に、節約アドバイザーの和田由貴さんに、家族で節約をシェアするための方法をアドバイスしていただきました。

「いろいろな意見がありますね。水の出しっぱなしや電気のつけっぱなしは、やっているほうはムダに使おうと思っているわけではなくて、あくまでも習慣の問題でしょう。ただ、その習慣を変えることが難しいんですよね。
節約の観点からも、直せるようなら直したほうがいいと思うので、後は言い方・伝え方の問題だと思います。
『言わない』という考えもありますが、それはストレスにも繋がりますので、言ったほうがいいと私は思います。

ママたちの声を読んでいいと思ったのは、設備を変えたという方法。うちも照明をセンサー付きにしたら、ものすごくストレスが減りました。
『電気を消して』と言う一言、言うほうも言われるほうもストレスですからね。ただお金もかかるので、すべての人ができるわけではないですね。

相手に直してもらいたいことがあったときに、子どもを巻き込むというのも1つの手です。
例えば、お風呂で体を洗っている間、私はシャワーを出しませんが、夫はシャワーを出しっぱなしにします。
あるとき、夫が子どもと一緒にお風呂に入ったとき、シャワーを出しっぱなしにしている姿を見て、『おとうさんはなんで、シャワーを止めないの?』と言ったんですね。
そうすると、『そうだね。使っていないときは止めたほうがいいよね』という会話になるじゃないですか。
妻から言われるからカチンとくるケースもあるので、子どもなど家族を巻き込んで習慣を変えていけるといいと思います。

水道代や電気代などの光熱費を家庭内で切り分けるのは難しいですが、切り分けられるものは、相手の範疇にしてもらうという手もあります。

以前、夫のケータイ代がめちゃくちゃ高いときがあったんです。仕事で使うから仕方がないと思っていましたが、あまりに高額なので、あるときから大体平均して毎月1万円くらいだったから、1万円をお小遣いと一緒に渡して、『それより使ったときは自分で支払ってね』というルールにしました。
それまでは、家族の分をまとめて家計から払っていましたが、夫だけ振り込み用紙で支払うようにしたんです。すると、目に見えて使用量が減って安くなったんですよ。
ちょっと頭にきましたが、『自分の責任にする』『きちんと見える化する』ということが良かったのだと思います。
ビール代なども、すべてを家計費からにせず、1日1本分は家計からで、それ以上になったときは『自分の小遣いで出してね』というルールにもできますね。自分で補填しなければいけませんが、あまれば、自分のお小遣いにできるので、双方にメリットがあると思います。

ちなみに、自分はとても気になって仕方ないことが、相手からすれば、まったく気にしていなかったという例をお話ししましょう。

これも我が家の話なのですが、夫は靴下をいつも脱いで裏返しのまま洗濯に出していたんです。それをいつも、私が表にして洗って洗濯物として渡して、とやっていたのですが、いつも裏返しになっていることにイライラして、もう裏返しになっている靴下はそのまま洗ってそのまま渡すようにしたんです。
そうしたら、夫は気づかずに裏のまま履いていったことがありまして…。結局、裏でも表でも気にしない人なんだとわかりました。
一度、片方が表で片方は裏のまま履いていったことがありましたが、それはそれで夫の責任。
自分でいろいろと抱え込まずに、ストレスがたまらない方法にするのがいいと思います」

(話し/和田由貴さん)

何度言っても変わらないのは、家計のことを“自分ごと”と考えていないからなのかも。伝え方を考えたり、ルールを作ってみたりして、少しでもモヤッとしない方法を見つけたいと思いました。
(取材/文・橋本真理子)


※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

和田由貴さん

PROFILE
消費生活アドバイザー、節約アドバイザー、食生活アドバイザーなど、幅広く暮らしや家事の専門家として多方面で活躍。また、環境カウンセラーや省エネルギー普及指導員でもあり、2007年には環境大臣より「容器包装廃棄物排出抑制推進員(3R推進マイスター)」に委嘱されるなど、環境問題にも精通する。私生活では2人の子をもつ母。日常生活に密着したアドバイスが得意。

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